「立つ、座る、寝る」いつでも腹筋トレーニング①片足立ちトレーニング

手順

①まずは足のあいだを閉じて床に直立。体の中心の軸を意識するため、両手の手のひらを胸の前でピタッと合わせます。

②左足側に少し重心をずらして左足一本で立ち、右足を左足に沿ってスッと上げます。左足で床を踏みしめしっかりと立ち、頭から上に引っ張られ、左右の内ももがキュッと真ん中に寄るイメージで集中します。

③横から見た姿はこのようです。床についている方の足でしっかりと踏みしめまっすぐに立つことが大事です。

④良くない例。足を上げた側のお尻が上がってしまったり、上体まで歪んでしまうのはダメです。軸足でしっかりと立ち、足を上げた側のお尻は下に下げる＝落ち着けるような意識を持ちましょう。

⑤左右の足を取り替えてやってみましょう。左右差があるので歪みやすい方はより集中します。

複雑なことはないトレーニングですが、バランス、引き上げ、呼吸の要素が含まれるので丁寧に行うことでしっかりと効きますし、何よりどこでもできるのが嬉しいですね。日常的に行うことで、だんだんと普段の立ち姿から影響してきますよ。