知っておきたい脚スリム化ポイント5つ③第二の心臓ふくらはぎ
脚やせのためにはただ鍛えればいいわけではありません。覚えておきたいポイントと日々のケア方法を大事な順にご紹介します。むくむと言ったらふくらはぎですね。むくむのはふくらはぎの機能が弱っている証拠です!
手順
①ポンプのように血流を押し流す働きをもつから第二の心臓と呼ばれるふくらはぎ。この機能が弱るとむくみ、太足の原因になります。むくみ解消のため、しっかりとふくらはぎに働きかけましょう。 まずは床に座り左足はたたんであぐら状態、右足の足裏を右手で内側から持ちます。左手は体の少し後ろに置いて。
②上半身を少し丸めながら、足裏を持って曲げたまま胸の高さ辺りまで上げ準備します。
③上半身の伸びと合わせて右足をまっすぐに伸ばします。右足のかかとで右手を蹴り出すようにするとふくらはぎ部分に効きます。上半身は上げた足の方というよりは横を向いてしまって大丈夫です。
④逆側も同様に。足裏で手を蹴り出すように。呼吸を止めずにゆったり行います。
⑤足をまっすぐに上げるのが難しい人は膝のところで曲げたままで構いません。背中をしっかりと立てること、足裏で手を蹴り出すようにしてふくらはぎに効かせることを重視しましょう。
⑥それでも足裏で蹴る感覚が分からないという人は、両手で足裏を持ってやってみましょう。背中とかもも裏とかでなくふくらはぎに意識が行く自分に合ったフォームを見つけましょう。
⑦次は床に体育座りから両手を後ろに置いて両足を少し上げる状態に。
⑧片足ずつ順番に伸ばして上に上げます。③や④(人によっては⑤または⑥)の状態を思い出して、足を押し出してふくらはぎに効かせます。
2つめの動きは足を上げた方が下に溜まった血流が逆に流れるので気持ちよいと思いますが、足がまっすぐにできなければ曲げた状態でもいいし高く上げらなければ低くても構いません。無理せず(呼吸ができる状態で)ふくらはぎに効かせられるフォームを自分で見つけることが大切です。
writing by づっか