股関節を柔らかくして基礎代謝を上げて痩せやすい体質作り《床を使ってM字開脚》
関節が固まると、血流が滞り老廃物がたまってむくんだり、また、筋肉も弱くなるため太りやすくなります。上半身と下半身をつなぐ股関節を柔軟にしてお腹ぽっこりや太足にならない体、つくりましょう!床の力を使えて簡単なM字開脚から。
手順
床に両足をつけ、股関節を開いた形でしゃがみます。両腕は胸の前で合掌。しっかりと胸を開き、腕で足を押すとともに、足でも腕を押し返します。呼吸をしながら30秒キープ!つらくなってきたら足で床をしっかり踏むことを意識してみましょう。
②そのままで固まらずやわらかく動けることも大事です。次は重心を右に左に少しずつ動かしましょう。
③再びまっすぐに。横から見た姿です。バランスが難しいですが、下っ腹を薄く、縦にすることを意識します。
④悪い例。背中が丸まったり肩が上がったりして変な力が入っています。
⑤足を床にピッタリつけられない場合はかかとが浮いていても構いません。親指の下辺りを中心にしっかり床を押して、頭からお尻を、少し傾いても丸まらずまっすぐにすることを意識してみましょう。目線も前に。
縦と横に張った体でしっかり呼吸をすることで、体に酸素が行き渡り、股関節もゆるんできます。長い時間キープできなくても、床の力をもらい体を立てることを第一に意識しましょう。
writing by づっか