「嫌われたくない!」その心理を生み出す5つの要素とは?
「嫌われたくない!」その心理を生み出す5つの要素とは?

「嫌われたくない!」その心理を生み出す5つの要素とは?

「人に嫌われたくない・・・・」と、つい思ってしまう。そんな心理はいったいなぜ生まれるのか?この記事では「嫌われたくない」を生み出す要素を5つ、ご紹介していきます。「私も度々こう考えるなぁ」と思えた女性も、「周囲の人とは仲良くしたい」と強く考える女子も必見です♡

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自分に自信がない

後ろ向きな性格が後ろ向きな心理を生む!

自己肯定感が低く、イマイチ自分に自信が持てないと、周囲の目がとても気になったり、自分の意見より他人の言葉を優先したり、いつもネガティブな考え方をしたりします。

だから人と一緒にいるときは「こんな私だから、周りに嫌われないようにしないと」「周りの人に嫌われたくない。悪目立ちしたくない」といった後ろ向きな心理が働くようになります。

これは場所が職場であれ、学校であれ同じで、どこでも「嫌われたくない!」「嫌われないようにしないと」等と考えてしまいます。

ただ自信がないと周囲に簡単に流されるようになるし、自分の本音が言えない状況にストレスや不満を抱えるハメにもなります。

「私はあんまり自信を持ってないかも」と思えるなら、自分磨きに励む、何でも話せる友達を作る、あるいは居心地が良いと感じる場所を増やすなどしてみるとイイですよ♪

徐々に自信が芽生え、後ろ向きな発想をする機会がグッと減少します♡

孤立したくない

一人になりたくないから嫌われたくない!

周囲に人はたくさんいるけれど、自分は一人ぼっち・・・・

そんな状態が「大好き!」と思える人は滅多にいませんよね。

でも「一人ぼっちになりたくない」との気持ちが強すぎると、「嫌われたくない!」との心理が生まれがち。孤立を避けたいあまりに、周囲の人たちの顔色やご機嫌を伺うようになってしまうのです。

このため「嫌われたくない!」と思う人は、往々にして孤立を恐れています。

周囲に好かれる努力をすることは決して悪いことではありません。周りの人達に不快な思いをさせずに済みますし、ときにはいじめの標的になることを避けられます。

とはいえ疲れたり、本音を言えなくなったりするのは良くありません。

「一人ぼっちはイヤ!」との気持ちが強い場合、もっと物事を気楽に考え、周囲の人とは適度に距離を置くと、悩みが徐々に消えていくハズですよ。

対人トラウマ持ち

過去の体験も嫌われたくない心理を生み出す!

過去にいじめられた、両親に抑圧されて育った等など。

他人に苦しめられた経験があり、トラウマとして心の中に傷が残り続けている場合も、「人に嫌われたくない!」との心理を生み出します。

いわゆる対人トラウマにより「人前でおかしなことを言うと、またいじめられるかもしれない」「私なんかが自己主張してはいけない」といった気持ちが生まれ、さらにその気持ちが嫌われることを恐れる心理を作り出すのです。

トラウマの克服は誰にとっても簡単ではないかもしれません。

とはいえ、トラウマの元になっているものを乗り越える、誰かにトラウマについて話す、自信を持つ、もしくは発想を変えれば、着実に克服に近づけるようです。

重いトラウマを抱えている女子は、まずは信頼できる友達や親族に、心の内をすべて明かしてみてはいかがでしょうか?

それだけでも心がスッキリする可能性大ですよ♡

頻繁に深読みしてしまう

心に根を張った癖も「嫌われたくない」を生む!

人に何か言われると、多くの男女は相手の言葉をそのとおりに受け取るか、言外の意味を探ります。後者は主に仕事中や、喧嘩をしているときのような深刻なシチュエーションで行われます。

でも一部の女性は何気ないシーンで発せられた、相手の何気ない一言も、つい深読みしてしまいます。この深読み癖も「相手に嫌われたくない!」との心理を生み出します。

深読み癖のある女子は、たいてい相手の意見にネガティブな結論を下します。「彼女、こんなこと言ってるけど、本当はこちらに腹を立てているのかも」等と考えるわけです。

そうして自信のなさや「孤立したくない」、「いじめられたくない」といった思いと結びつき、「相手にこれ以上、悪く思われたくない」「嫌われたくない」と思ってしまいます。

深読み癖も悪いことではありません。その癖はあなたを慎重さにしてくれますから、ときに危険な目に合わずにすんだはずです。

でも、今後は相手が何気なく発した言葉は疑わず、素直に受け取る、必要な自己主張はする、もっと楽観的に考える、人の意見を気にしすぎないといったことを実践すると良いかも♪

深読み癖のデメリットが消えるはずですよ。

手間のかかることが嫌い

面倒事はイヤだから嫌われたくない!?

物をあちこちに運ぶ作業や、暑い日に屋外イベントに参加することって面倒ですよね。

人間関係もときに面倒臭さを感じるものです。特に嫌われてしまった場合、いじめの対象になったり、根も葉もない噂を流されたり、あるいは厄介な作業を任されたりします。

だから手間のかかることが嫌いなタイプは「嫌われたら面倒くさいから、周囲の人に嫌われたくない」と考え、興味のない会話であれ耳を傾け、笑顔を作ります。

つまり周囲とある程度、良好な関係を築けている方が、嫌われているよりも身体的、精神的な負担が少ないので、周囲と仲良くするわけです。

・・・・ただ「嫌われたくない」との心理を作り出している要素が「手間のかかることが嫌い」であれ、いつも他人の顔色やご機嫌を伺ってばかりでは、やっぱり真の友情や心の充足は得がたい傾向があります。

「嫌われたくない」一方で、「周りの人に好かれたい!」との気持ちがある女子は、手間をいとわず、また相手を恐れすぎず、積極的に他人と関わっていくこと、おすすめします♡