普段から心がけるだけでダイエットに♡悪い姿勢&痩せる座り方
普段座る時に心がけるだけで、簡単にダイエットできちゃう方法をご紹介します。姿勢を正し筋肉を使うだけで、代謝が促進され、痩せやすい身体につながります。
手順
悪い姿勢①
筋肉を全く意識せず悪い姿勢で過ごしていると、代謝が悪くなります。まず、悪い姿勢とはどんな姿勢なのかを確認しましょう。
椅子にもたれかかり、骨盤が後ろに倒れ、背中が丸くなり猫背になっている。
この姿勢を長時間続けると、肩こりや腰痛になりやすく、また腹圧が高まらないのでポッコリお腹の原因になります。
悪い姿勢②
脚を組んで座る。こちらも骨盤が後ろに倒れてしまい猫背になりやすくなります。また、骨盤が捻じれてしまうので、骨盤の歪みの原因の一つとなります。
悪い姿勢③
反り腰で座ってしまう。腰の筋肉を主軸としているため、お腹の力を使わないので、お腹に脂肪がつきやすくなります。
3つの悪い姿勢を踏まえて、正しく痩せやすい座り方を実践してみましょう!
良い姿勢のポイント①坐骨を支点にした姿勢
①坐骨から背骨を真っ直ぐにして座ります。
※この時、骨盤と肋骨の間の距離を遠ざけるようにしてお腹を引き延ばします。そのまま頭の位置を高く位置づけるように、脇を閉めて肩甲骨を下に押し下げ、首を長く保つ事がポイントです。
②腹圧と背筋を同じぐらいの力で、背骨を支えるように背筋を正すと、姿勢が真っ直ぐになり、胴回りの筋肉を使う事で代謝の促進につながります。
良い姿勢のポイント②脚を揃えて座る
①両膝を揃えて座る事も大切ですが、内ももの付け根から足を揃えて座ると、お腹の力も入りやすくなります。
②この時やや踵を上げて、拇指球で地面を押すようにすると、ふくらはぎや足首を引き締める事も期待できます。足首が硬い方は長時間行うとつってしまう可能性もあるので、注意しましょう。
この姿勢を維持するのは難しいかもしれませんが、姿勢を正し筋肉を使うだけで、代謝が促進され、痩せやすい身体につながります。
writing by 池野百恵