亭主関白とかかあ天下どっちがいい?女性が憧れるのは…
今回は、女性の皆様に「亭主関白とかかあ天下どっちがいい?」という質問をしたところ、およそ63%の方が「かかあ天下」、37%が「亭主関白」という結果になりました。
結婚・夫婦・出産についてのアンケート
Q.【女性に質問】「亭主関白」と「かかあ天下」あなたの理想は?
回答時期:2015.01.09〜2015.01.16|111名が回答
亭主関白:46名
かかあ天下:65名
それはなぜですか?詳しく教えてください。
亭主関白
限度もありますが、ある程度男性が引っ張ってってくれると、安心感やトキメキも感じるから。自分が少しMっ気があるからそう感じるのかもしれません。
育ちのせいか、わたしは旦那さんのおかげてわたしも生きていると思う方。一度離婚していますが、合わせ過ぎて辛くなった感じがあります。今の恋人は年下なので、もし一緒になることがあれば、亭主関白にみせつつ…じつはわたしが手のひらで転がしている!という感じが理想かなと思います!
古くさいかも知れないけれど’女は三歩下がってついていく’というのは理想かなぁと思うので!
リードしてほしいから。でも、あくまでも「私の気持ちや意見を尊重した上で」の亭主関白であってほしいです。自分勝手な人は嫌なので。
私はあんまり女性が強いのが好きではないです。男性はプライドが高いし、優位に立ってる方がいろいろ頑張ってくれます。ちなみに我が家は手のひらで転がされてることに気づかないようにすること。一見亭主関白ですが、実質私が握っています。
かかあ天下
うちの親が亭主関白ですが、つねに父親が怒鳴って母は反抗せず従っていて、見てる子どもの性格が歪むほど絶大なストレスを、大人になった今でも感じ続けているから。
彼がその方がいいと言っているのもありますが、元々私の父親が亭主関白でとても厳しい印象でしたが、高校生くらいから父親が丸くなり始めてかかあ天下になってきました。その方が家の中が丸く収まっている気がするからです。
外では亭主関白、家ではかかあ天下。友人や職場の人にはやっぱりいいとこ見せておきたいのが男の見栄というか、甲斐性というか。外ではいい気分になってもらい、家では手のひらで転がすのがちょうどいい。
ほとんどのカップルは、肉体的に強いのは男性。お互いが思いやりを持って、精神的にリーダーシップを女性が取り、男性が如何なく自分の持つパワーを発揮することが、私の理想です。
普段はかかあ天下のようにみえても、影では支えてくれる頼れるほうが長く続くし、うまくいくような気がします。
主導権を握りたい女性の方が多いようですが、男性に主導権を求める女性も、決して少なくはないようです。 今回はかなり多数の熱い思いの詰まったコメントが寄せられました。さっそく詳しい回答内容を見て行きましょう!
家庭がうまくまわりそう…「かかあ天下」
かかあ天下派のコメントを見たところ、「かかあ天下の方が家庭は円満だ」と思っている女性が非常に多いと言うことが判明いたしました。なぜそう思うのでしょう?
・「子どもの頃、父親が常に怒っていてストレスを感じていた」
・「父が亭主関白で怖かったから」
・「父が丸くなってかかあ天下になってから家の中が丸く収まったから」
など、どうやらご自身の経験上からかかあ天下の方が、子どものためにもいいと思われているようです。また、「男の人が偉そうだと暴力的なイメージで怖い」というご意見もありました。確かに漫画やアニメや昔の海外ドラマなどのコメディーでも怖いお母さんと気弱なお父さんという組み合わせはよく見かけますし、そちらの方が笑いに繋がるのかもしれませんね。
実際に自分の友人や知人の家庭を見て「かかあ天下の方がうまく回っているな」と感じているという方も多数いらっしゃいました。そして、意外と多かったのが「家事を手伝ってほしい」というコメントでしたがおそらく共働きのイメージでコメントされているのではないかと思われます。
少数意見でしたが「頼りになる男性がいない」というなかなか厳しいコメントもございました…。男性にはちょっと傷つくコメントかもしれませんがここは敢えて、年々女性が強くたくましくなっている証拠と前向きにとらえておきましょう!
根強い人気…「亭主関白」
・「男性を頼りにしたい」
・「引っ張っていってほしい」
・「リードして欲しい」
・「ここぞというときには決めてほしい」
など、こちらの方々のコメントを詳しく見てみると純粋に男性への期待のこもったコメントも多かったのですが、気になったのは「男を立てた方が家庭は上手く行く」「女性が一歩下がったところにいた方が家庭も円満になるから」という、かかあ天下派とは真逆のご意見。
しかしよくよくこれらのコメントを紐解いてみると「男性は優位に立っている方がいろいろ頑張ってくれるのであえて亭主関白にさせている」という理由のようでした。
緻密な計算の元で亭主関白を実施されているようです。これを「彼をおだてて亭主関白にさせる」から略して「おだ亭」と呼ぶことにしましょう。
かかあ天下向き?亭主関白向き?
さて、あなたはかかあ天下の方が向いているのか?亭主関白の方が向いているのか?どうやって見極めたらよいのでしょうか。
まず、パートナーが何でもガシガシ決めて行くタイプの場合は、静かにそれに従うオーソドックスな亭主関白にした方がよさそうですね。
パートナーがちょっぴりお調子者だったり男の威厳を見せたそうにしている場合は「おだ亭」(早速使ってみました)が最適でしょう。
男性の大好きな「すごい!」という言葉をふんだんに盛り込んで彼の気分を上げて、上手くコントロールしてしまいましょう!共働きの方は、やはり家事を手伝ってほしいのでかかあ天下になれるように頑張りましょう。
入門編として「私も仕事疲れたから、じゃんけんでお皿洗うか決めよう!」から始めてみてください。そしてできればじゃんけんに強くなって勝ち続けてください。
さて、無茶なことを言ってしまいましたが、そろそろまとめます。 男もいろいろ、女もいろいろで、そんな2人で作る家庭もいろいろなわけです。夫婦円満の秘訣は、亭主関白でも、かかあ天下でも、どちらにせよ、あなたとパートナーに合った関係を築きあげることが大切です。
そもそも男女は、いいえ、人間は平等であるということを忘れずに!お互いの意見を尊重しながら素敵な夫婦関係を築き上げてくださいね!
【記事提供:ラブリサーチ】
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writing by ラブリサーチ