自分たちで考えるのが流行ってる!?結婚式の誓いの言葉
「健やかなる時も、病める時も、貧しい時も、富める時も、死が二人を分かつまで、とも愛し、慈しみ、貞操を守ることをここに誓います」。これはキリスト教式結婚式で使われる誓いの言葉です。最近では、宗教や形式にかかわらず、自分たちで誓いの言葉を考え、結婚式に読み上げることも多くなってきました。そこで今回は海外の人気サイト「ABOUT」より世界であった結婚式の誓いを参考に、思わず感動してしまう言葉を集めました。
目次
基本の三つの柱「信頼」「誠実」「正直」
言葉や文化は違っていても、結婚式の誓いには必ず出てくる言葉があります。「信頼」「誠実」「正直」。この3つの基本があってこそ、愛は堅く結ばれ、実り、そして、花咲いていくのでしょう。 たくさんある感動的な誓いの言葉の中から、厳選して2つのパターンをご紹介します。
ロマンチック!結婚式での誓いの言葉
結婚してもお互いを思いやることは大切です。特に欧米では個人主義が当たり前の社会ですから、個々の人生をともに重んじながらも、二人の世界をとてもロマンチックに彩る言葉には胸が熱くなってしまいます!
相手を誉める言葉
「誰よりもステキな人に巡り合えた幸運に感謝し、永遠の愛を誓います。あなたの美しさや命、そのすべてがあって自分も磨かれていくのです」。ともかく相手を誉めまくる誓いの言葉。もうこれ以上の至福はありえないという気持ち満載で、不誠実は絶対にしないと愛する人に宣言されたら、最高の一瞬になるのでは!?
最高の伴侶になる!
「今は100%じゃないけれど、必ず世界中で一番すばらしい伴侶になると約束するよ!あなたへの愛がきっと私を100%にする!」という誓いの言葉。未来を見つめて考える二人には、とても感動的な誓いの言葉と言えるでしょう。相手への敬愛も感じますよね。
二人の愛の思い出に浸る
「いろいろあったけれど、すべてはこの愛の道につながっていた。これからは絶対にあなたの手を離さない」。出会ってからの二人を結びつけた思い出を語りながら、結婚の幸せをかみ締め、愛を誓う言葉。二人のラブストーリーが、ロマンチックな映画のようで思わず感動して、涙してしまうかも!
友達感覚が残る夫婦の誓いの言葉
学生時代の友人や恋人と結婚するカップルも多いことでしょう。結婚して「夫」「妻」と呼び名が変わっても、実際は今まで通りでいたいと願うカップル。つまり友情がベースになって、そこに夫婦愛を積み上げていこうとする気持ちが込められた誓いの言葉です。
人生の大親友として生きる
「配偶者でもあり無二の親友でもある。何でも話し合える真の人生のパートナーになろう!」。友情が結婚という形で薄れないように再確認。何でも話し合える仲。励まし合い、時にはしかったり、説教もしたり…。いつでもどんなときでも心は傍にいるよ。そんな誓いなら、結婚という新しい扉も安心してともに開けそうですね。
精神的な向上
「寛容と理解を忘れずに、お互いに安らぎを与えられる存在でいよう!そして、二人で成長していこう!」。愛とは愛する人に安らぎと自由を与えるものだと感じます。結婚しても、無理しなくてもいいんだなぁと、心のそこにほっとした温かな気持ちが湧いて来て、緊張感も一気に飛んでしまいそう。
夢を分かち合う相手
「結婚したからと言っても、お互いの夢を諦めることはない。それよりも、一緒に支え合って、理解し合って、夢をかなえられるように励まし合っていこうよ」という誓いの言葉。二人の愛が夢をかなえる原動力になる! それが可能なのは、世界中でたったひとりだと強調する言葉です。
誓いの言葉は、新郎新婦が二人で読み上げるものと、別々に誓いの言葉を言うもの。そして、挙式をつかさどる人の後に続いて宣誓を言うものなど、いろいろあります。たとえ、結婚式で誓いの言葉を言わなかったとしても、二人だけになった時、自分だけの誓いの言葉を相手に言ってみるのも良いですよね。好きな人を感動させるだけではなく、自分の心にも結婚の意味を再確認できます。誓いの言葉は、実は愛を動かす大きな魔法なのかもしれません。
【記事提供:ラブリサーチ】
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writing by ラブリサーチ