これだけ守れば大丈夫!リバウンドしないダイエット法
ダイエットに挑戦はしたものの、長続きしないでリバウンドしてしまった人は、必見です。リバウンドの仕組みがわかれば、ダイエットは成功します!過度なトレーニング、炭水化物抜き、短期間リンゴだけ…など、あらゆるダイエット法がありますが、これらは全部リバウンドしやすい危険な方法なんです。
目次
短期間で痩せた身体は、短期間で戻りやすい
まず、短期間で勝負しようとしないで下さい。身体の細胞や脳にもリスクが高く、メンタルが不安定になる場合があります。
続けられないと意味がない
肉体的にも精神的にも無理があるダイエット法は、継続が難しいのです。一定期だけ頑張っても、その後続けないとまた体型は戻ってしまいます。
ダイエットの9割は食事管理
適度な運動で代謝を上げるのはもちろん大事ですし、健康維持にも必要。ですが、無理なく継続できる運動をしていれば好きなだけ食べても太らないなんていうことはありません。運動をすることより、この食事コントロールが辛くてダイエットを継続できない人が多いです。
ダイエットは、脳を誤摩化しながら計画的に
今まで1日3000kcal摂取していたとします。成人女性の一般的な摂取カロリーは1800kcal~2200kcalと言われているので、急に2000kcalまで食事を減らすと、十分な2000kcalを摂取していても、脳は急に1000kcalも食事が減ったので、「栄養が足りない!」という信号を出します。
すると、食事したばかりなのに「まだ食べたい」と思わせたり、少しの栄養素をしっかり吸収しようとするので、太りやすい体質になってしまうんです。では、どうすれば身体に負担がなく、継続できる食事管理ができるのか?
表の左側。あまりカロリーを気にせず食事をしていると、あっという間に3000kcalオーバー。これでは食べ過ぎですよね。これを少し気にするだけで、表の右側のようにカロリーを抑えることができます。ですが、急に右のように減らすと、リバウンドしてしまう。
まず、こういった食事メモを取りましょう。普段、どのくらいのカロリーを摂取しているのかを知る事が大事。そこから、週に200?300kcalづつ、ゆっくり減らしていく。食事メモを見て、何と変えても辛くないか、何なら減らしても苦じゃないか、確認しましょう。
脳が慌てて過食信号を出さないよう、脳を誤摩化しながら少しづつ、身体にも心にも無理がない内容で減らしていきます。
カロリーだけじゃなく、食事の内容に注意
カロリーが低いからと言って、栄養のないものや量の少ない炭水化物の料理ばかりでは、体調を壊す原因になる場合も。→タンパク質を多めに取る。ビタミンとミネラルをしっかり摂取。
効率的に代謝を上げる筋肉を作るために必要なタンパク質を摂取して、ほどよい運動をしましょう。また、食事を減らすとビタミンなどが不足すると、メンタルが不安定になったり、体調を壊しやすくなったりします。
野菜や果物を多めに取るか、サプリメントなどでしっかり補いましょう。表の右側のように、低カロリー高タンパクな食事内容や、野菜を食べることを心掛けて下さい。
内臓脂肪が減ってから、目に見える皮下脂肪が減って来る
しばらく食事管理を続けているのに目に見えた効果が出ないという方は、途中でダイエットを辞めてしまいがちですが、食事管理を始めたら確実に脂肪は減っています。
まず、内臓に付いた脂肪から減ってくるので、外見の変化がなかなか見れていなくても、安心して続けて下さい。外見の変化が出て来た頃には、内臓脂肪は取れています。
今現在の摂取カロリーから、少しづつ無理なく減らして行けば、確実に変化が出てきます。そして、身体と脳をゆっくり慣らしていくので、急な外食にも耐えられる、リバウンドしにくい身体になります。
この夏ビキニを着るために、今からでも遅くありません! 是非、試してみて下さい。
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writing by ラブリサーチ