夢が溢れるアメコミヒーロー♡イチ押し「DC映画」特集
アメコミと言えばマーベルコミック「アベンジャーズ」を含むMCUと、DCコミックス「スーパーマン」などが活躍するDCEUが2大出版社。前回まではマーベル作品を歴史順におさらいしながらご紹介しました。今回は、厳選したDC映画を歴史順にPICK UP♡
歴史順「DCコミックス」映画♡
①バットマン ビギンズ(2005)
御曹司のブルースウェインはある日、目の前で両親を殺されてから人生が一変。犯罪心理を知るため罪人となった彼は、悪を倒すため“影の軍団”にスカウトされ心身を極限まで鍛え上げた。
7年ぶりに街へ戻ると、司法制度は腐敗し犯罪組織がのさばっていた。忠実な執事と善良な警察官に科学者らの協力を得て、闇の騎士「バットマン」が誕生する。
②スーパーマン リターンズ(2006)
クリプトン星の悪人との戦いに勝利した後、謎の失踪を遂げたクラークケントこと「スーパーマン」が5年ぶりに地球に戻る。しかしヒーロー不在で地球は犯罪が急増していた。
別れも言えずに離れてしまった恋人ロイスレインは、彼との思い出を振り切り新たな道を歩み始めていた。そして宿敵レックスルーサーが仮釈放されてしまい、大犯罪計画が実行される…。
③ダークナイト(2008)
犯罪こそが最高のジョークだと不敵に笑う究極の悪・ジョーカー。この日も銀行強盗の一味に紛れ彼らを皆殺しにし、大金を奪っていった。そしてオレがバットマンを殺すと宣言。
ムカつく正義を叩き潰し、世界が破滅していく様を特等席で楽しむためはじまった生き残りゲーム。彼が用意した悪のフルコースが幕を開ける…。
④ダークナイト ライジング(2012)
ダークナイト=バットマンが夜の闇に消えてしまったあの夜から、8年。街を破壊しようとする残虐な覆面テロリストのベインの出現で、街を恐怖のドン底に陥れる。
そして謎に包まれた「キャット・ウーマン」の登場により、全てが変わり出す。果たしてダークナイトは、ベインを倒し街を守ることは出来るのか…。
「DCEU」のはじまり
⑤マン・オブ・スティール(2013)
生まれ持って無敵のスーパーパワーを備えながらも、それ故に苦悩しながら育った少年が、ヒーローとして立ち上がるまでの「スーパーマン」誕生の物語を描く。
幼い頃から超人的な力を持つクラークケントは力を封印し、孤独な少年時代を過ごし成長した。彼を守ろうとして死んだ父の教えに導かれ放浪するうち、遂に自分の真実を知ることになる…。
⑥バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016)
昼は大企業のトップとして華やかな世界にいる裏で、夜の顔は犯罪に立ち向かうヒーローとして街を守ってきた。しかし戦いで多くの市民を危険にさらしたスーパーマンの力を危惧していました。
スーパーマンを“偽りの神”だとして陥れようとする者が現れ、スーパーマンとバットマンの戦いに発展してしまいます。そこにアマゾネス族の王女「ワンダーウーマン」も現れ…。
⑦スーサイド・スクワッド(2016)
死刑や終身刑になり服役中の極悪ヴィランたちを招集、減刑と引き換えに特殊部隊「スーサイド・スクワッド」を結成。反乱や脱走ができないように、首にナノ爆弾を移植されている。
軍人リックフラッグ率いるそのメンバーは、殺し屋のデッドショット・サイコパスのハーレイクインなどに加え、ハーレイクインを助けるため恋人のジョーカーたちが暗躍します。
⑧ワンダーウーマン(2017)
女しかいない島セミッシラで、アマゾン族の王女として大切に育てられたダイアナ。誰よりも過酷な修行を繰り返し、最強の女戦士「ワンダーウーマン」が誕生する。
ある日、島に不時着したスティーブトレバーを救出。外の世界の戦争の悲惨な現状を聞き、全ての戦争を終わらせるためダイアナは宿命に目覚め真の力を解放する…。
⑨ジャスティス・リーグ(2017)
邪悪なステッペンウルフがパラデーモン兵を率いて現れ、三位一体となり世界を破滅させてしまうという強大な力を秘めた“マザーボックス”を探していた。
バットマンは超人たち、ワンダーウーマン・アクアマン・フラッシュ・サイボーグを誘い更にはスーパーマンを生き返らせ、マザーボックスの脅威に立ち向かう…。
DCコミックスから目が離せない♡
いかがでしたか?アメコミのDCコミックス映画から、作品同士の全てのストーリーが繋がりを織り成すDCEU(DCエクステンデッド・ユニバース)作品をご紹介しました。
壮大な世界観で、2019年も世界中のファンを魅了するDC映画。子供から大人まで知っているスーパーヒーローから存分に楽しめるので、次作までに歴史順に観てみるのもオススメです♡
writing by love recipe編集部