女子必見♡ガーリーで愛おしい「ソフィアコッポラ」の世界
ガーリーカルチャーの神様といわれる、女子が憧れ夢中になれる「ソフィアコッポラ」の世界。マカロンカラーとセンスのある音楽で心揺さぶられる彼女の作品は、心地よく何度も観たくなるほど。今回は、ガーリーで愛おしい「ソフィアコッポラ」の世界をPICK UP♡
ガールカルチャーの神「ソフィアコッポラ」
①マリーアントワネット(2007)
幼くして故郷を離れ14歳でフランス王家に嫁ぎ、18歳でフランス王妃に即位しフランス革命によって37歳の短い生涯に幕を閉じたマリー・アントワネットの人生のお話。
異郷フランスの王室へ。期待を胸にした彼女だったが衣装から下着までをフランス製のものに変えられ、格式を重んじるヴェルサイユ宮殿での生活が始まった…。
②SOMEWHERE(2011)
ハリウッドスターでLAの一流ホテルで派手な暮らすジョニーマルコ。しかし、彼は孤独な空虚感を紛らわすだけのものだった。そんな時、元妻と暮らしていた11歳の娘クレオを預かることに。
騒がしい日々は一転、娘と父の楽しく穏やかな日々が過ぎていく。父として自らの人生を見つめ直して幸せな日々が続くと思っていたが、再び離れる日がやってくる…。
③ヴァージン・スーサイズ(2000)
1970年代のアメリカ郊外、静かな住宅地。街一番の美しい5人姉妹。母は娘たちの外出を禁じ、服装も厳しくしつけていた。ある日、13歳の末っ子セシリアが手首を切り自殺を図る。
そして残りの姉妹も後に続くように、全て自殺してしまう…。危うさを秘めた思春期の繊細な少女達の心を、姉妹に憧れていた少年たちの回想で描く。ソフィアコッポラの監督デビュー作。
④ブリングリング(2013)
ハリウッドスターや人気モデルが数多く暮らすLAの郊外の高級住宅地。セレブに憧れる5人の少女たちは、セレブの豪邸の中で留守宅をネットで調べ侵入する計画を立てる。
初めは悪ふざけのつもりでブランド服やジュエリーを盗み出していたが、やがて後戻りできないところまで来てしまう。10代の子供たちが実際に起こした窃盗事件をもとに、映画化!
⑤ロスト・イン・トランスレーション(2004)
CM撮影のため来日したベテランハリウッドスター。カメラマンの夫に付き添って来日しするもホテルに取り残された若妻。そんな年齢も性別も違うアメリカ人の2人が異国で出会った。
言葉の壁で意志の疎通が出来ないもどかしさや戸惑いや寂しさを、外国人の目線で色鮮やかに描かれている。監督:ソフィアコッポラ×名優:ビルマーレイ×当時19歳:スカーレットヨハンソン。
気付けば「ソフィアコッポラ」に夢中♡
いかがでしたか?父親も映画監督の彼女の手掛ける作品は、センセーショナルで中毒性があるものばかり。日本では人気のブランド「MILKFED.」を立ち上げたことでも有名ですよね。
出典:http://vintageprecious.tumblr.com
抜群のセンスや、うっとりして時間を忘れてしまいそうになる「ソフィアコッポラ」の世界。ぜひ、素敵なマカロンカラーに染まって映画を観てみては?
writing by love recipe編集部