コンビニ惣菜でひと工夫!コンビニご飯で痩せる方法!
コンビニには、煮物やひじき・きんぴらなどの栄養豊富なお惣菜が売っています。また、最近は、玄米おむすびなども登場し、健康的なメニューも増えてきました。簡単ヘルシーにダイエットできる「温野菜・豆腐麺のゴマ生姜ダレ」「枝豆・きんぴら・たけのこの煮物ご飯」「納豆を加えるだけ!お味噌汁」「ひじき・ゴマの温かい蕎麦」のレシピをご紹介します!
温野菜・豆腐麺のゴマ生姜ダレ
豆腐は「畑のお肉」と例えられるほど、植物性高タンパク食品です。
体内では合成できない必須アミノ酸を豊富に含み、免疫力を高めたり、コレステロールや中性脂肪を下げる働きがあります。
また、豆腐に含まれているイソフラボンは女性ホルモンの状態を整えていく働きがあります。
子宮のトラブルに悩む方は頻繁にとってほしい食品の一つです。
マクロビは玄米菜食が基本の考え方なので、不足しがちなタンパク質を大豆などでおぎないます。
そのほかに根菜を使い、体の冷える夏の体に元気を与えます。
材料
豆腐麺:1パック
蒸し野菜パック:1パック
(※蒸し鶏が入っていますが、そちらはメニューには使いません)
作り方
①豆腐麺をお皿に盛りつけます。冷たいままでもよいのですが、軽くゆでても美味しいです。
②彩りのよい蒸し野菜をお好みで麺の上に盛りつけます。
③最後に蒸し野菜セットについているショウガのたれをかけます。ショウガのたれの他に、ゴマだれとも相性がよいです。さっぱりしたい方は、レモン醤油でもいいかもしれません。
枝豆・きんぴら・たけのこの煮物ご飯
ごぼうに含まれている水溶性食物繊維のイヌリンは、利尿効果や腎臓の機能を高めたり、急な血糖値の上昇を防ぐ働きがあります。便秘にも効果的です。
人参に含まれているビタミンAは、免疫力を高めたり、皮膚の粘膜を正常に保つ働きがあります。
ビタミンCは美肌効果やコラーゲンの合成作用があります。食物繊維も豊富に含んでいます。
枝豆には、大豆以上にビタミンA・C・Bが豊富に含まれ、加熱によるビタミンの損失も少ないのが特徴です。鉄分も豊富で、貧血気味の方におすすめです。
タンパク質も豊富なので、体を作りに欠かせない野菜ですね。たけのこは、とてもヘルシーな低カロリー食品です。
カリウムを豊富に含んでいるので、むくみの解消などに効果的です。
また、ビタミンB1・B2・C・Eなどの美容に欠かせない成分も含んでいます。食物繊維も豊富なので、便秘にも効果的です。
このような栄養価の高い食品を一度にとるには、混ぜご飯がおすすめ。疲れて食欲のない夏ばて気味は時こそ作ってみたい料理です。
材料
玄米おむすび:1~2個
枝豆パック:1袋(適量を使用)
筍の煮付け:1袋(適量を使用)
きんぴらごぼう:1袋(適量を使用)
ごま油:小さじ1/2
塩:少々
作り方
①玄米おむすびをほぐし、ごま油とお塩少々と混ぜます。
②枝豆と味をつけたご飯をさらに混ぜます。
③玄米枝豆ご飯の上に、きんぴらごぼう・たけのこをトッピングします。
納豆を加えるだけ!お味噌汁
豆腐とネギのインスタントお味噌汁に、納豆を加えてみましょう。簡単納豆汁ができます。
納豆は日本古来の発酵食品です。ナットウキナーゼは血液をサラサラにする効果があります。
また、ビタミンKは骨粗鬆症を予防、納豆菌は腸の善玉菌を増やす働きがあります。
少しお味噌汁が飲みやすい温度になってから、フレッシュなパック入りの納豆をお味噌汁にいれてみてください。
熱に弱い菌や栄養素を壊さずに体に取り入れることができます。
材料
納豆:1パック
インスタント味噌汁:1個
作り方
①インスタント味噌汁を作ります。
②飲みやすい温度になってから、納豆を1パックお味噌汁に入れます。
ひじき・ゴマの温かい蕎麦
ひじきには、皮膚を健康に保つビタミンAや、便秘の解消に役立つ食物繊維、貧血予防に効果的な鉄分が豊富です。
ゴマにはアンチエイジング効果の高い栄養素が沢山含まれています。
特にゴマリグナンは水溶性の抗酸化性運で、肌の水分・油分・弾力を高めたり、肝機能を高める働きがあります。
体脂肪を減少させるベルオキシソームは、ダイエットにも効果的です。
材料
そば:1パック
そばつゆ:適量
ひじきの煮物:1袋(適量を使用する)
すりゴマ:少々
作り方
①そばを温める。(冷たくてもよい)
②そばつゆをかける。
③ひじきの煮物とすりゴマをトッピングする。
writing by 貞金香苗