夏の汗対策!ワキ汗を止めてシミを作らないための3つの方法
夏の汗対策!ワキ汗を止めてシミを作らないための3つの方法

夏の汗対策!ワキ汗を止めてシミを作らないための3つの方法

汗をかきやすくなるこの季節、気になるのが夏のワキ汗。“見える汗”であるワキ汗の対策についてご紹介します。

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ワキ汗が気になっている人が多い

汗をかきやすくなるこの季節、気になるのが夏のワキ汗。

「株式会社シービック」が20~30代の男女を対象に行ったアンケート調査によると、「他人の汗が気になる体の部分はどこですか?」という問いに対してダントツのトップだったのは「ワキ」の76%。

他人の汗が気になる一方で、自分のワキ汗が気になる人も80%以上と多く、汗ジミが目立たない色の服を選ぶという人は61%にものぼりました。

自他ともに、ワキ汗が気になっている人が多いことが判明。

ここでは“見える汗”であるワキ汗の対策についてご紹介しましょう。

①ツボ

手のひらの真ん中あたり、軽く握りこぶしを作った時に中指の先が当たるところが「労宮(ろうきゅう)」というツボ。

このツボは、精神的な疲れやイライラの改善に効果があり、自ずと心身がリラックスしてきます。

精神的な緊張や不安があるとワキに汗をかきやすくなるので、労宮を押して心を落ち着かせましょう。

手首の方から指先へ向かって親指で押し上げるようにして指圧します。

両手をグーにして刺激してもよいでしょう。

②ミョウバン

天然の制汗・デオドラント剤で、古代ローマの時代から制汗剤として日常的に使われていたといわれています。

つまりミョウバンは無着色・無香料の世界最古の制汗剤。

臭いの原因となる雑菌の繁殖を抑制し、成分のひとつであるアルミニウム塩が汗が出るのを抑えてくれます。

ミョウバンを使った最も簡単な方法は、粉末を直接ワキの下に塗布することです。

焼きミョウバンをすり鉢などですりつぶして粉にしてつけてもよいでしょう。

ただし、肌の弱い人はかぶれることがあるので、注意が必要です。

制汗剤にもミョウバン由来のものがあるので、試してみてもよいでしょう。

スプレーやミストよりも、成分が密着しやすい直塗りタイプがおススメです。

③開き直り

不安が強いとさらに汗が出てくるし、ワキ汗がイヤだなーと思うとますます汗は出てくるもの。

「汗は出てもいいんだ」と開き直ったほうがかえって汗はひいてきます。

実は、これが最も根本的な治療法なのです。

夏のファッションにも影響を与えるワキ汗。

しっかりケアして快適に夏を乗り切りましょう。