雨の日なんて怖くない!湿気に負けない髪をつくる方法
湿気が出てくるこの季節。雨が降った日と降らない日では髪の扱いやすさが違う。そんな人は湿気に負けてしまって髪のクセが出てきてまとまりが悪くなってしまっているのかもしれません。そんな雨や湿気に負けない髪の対策をお伝えします。
髪を徹底的にコーティングすること近道。
湿気の原因は髪の中に余計な水分がたくさん入ってしまうことです。その水分のバラつきがクセに変わります。
ポイントは髪に水分が入らないようにキューティクルをコーティングすることです。主にコーティングには4種類あります。
①トリートメントでコーティング
一番簡単な方法はトリートメントです。上手にコーティングする方法は…
①クシで梳かす
②揉み込む
③時間を置く
④蒸しタオルで浸透を高める
この4つの方法をするだけで、髪の水分量が高まるので、湿気に強くなります。
②ヘアオイルでコーティング
トリートメントの後はヘアオイルで髪をコーティングします。ポイントは濡れた髪にしっかりと付けることです。
髪は濡れるとキューティクルが開くので、その時にオイルで髪の中いっぱいに水分と油分で満たして上げることがポイントです。
③熱でコーティング
髪はドライヤーやアイロンなどの強い熱を加えると髪の表面のキューティクルが閉まり、水分を寄せ付けず、さらにツヤがでます。
なので、寝る前は半乾きなどではなく、髪をしっかりと乾かす。朝はストレートアイロンなどで毛先に熱を加えると1日、湿気に負けない髪になります。
④ストレートパーマで楽をする
一番の手間いらずはストレートパーマをかけてしまうことです。薬剤の力で髪をまっすぐにして湿気を寄せ付けない髪に仕上げてくれます。
注意しなければならないのは、髪質が良くなったワケではないので、最初に戻りますが、大切なのは①②③をしっかり守ってあげることです。
writing by 岡庭裕太