夏休みに意中の彼をデートに誘うために!LINEでできる誘い方
夏休みに意中の彼をデートに誘うために!LINEでできる誘い方

夏休みに意中の彼をデートに誘うために!LINEでできる誘い方

暑い夏、あなたは楽しいイベントを誰と楽しもうと思っていますか?もしかしたら、イベントを機に好みの男性とデートしたいと願っているかもしれませんね。どんな風にデートに誘えばいいんだろう?誘い方が分からない…。こんな悩みを抱えている人もいるでしょう。まずは、メールやLINEでデートに誘うテクニックをお伝えします。

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メールやLINEでは伝わる情報量が少ない

「メールやLINEなら、手軽で声をかけやすい」こんな風に思っている人も多いと思います。確かに、面と向かって誘うよりは、恥ずかしさといった点ではハードルは下がるでしょう。

但し、対面と違って、メールやLINEはとにかく情報量が少ない、というデメリットがあります。人は、以下の3つを使ってコミュニケーションをしています。

①言葉

②声のトーン

③ボディーランゲージ

この中で、言葉で伝わる情報は全体のどれくらいだと思いますか?実は、「言葉」「声のトーン」「ボディーランゲージ」は、それぞれ「7%」「38%」「55%」と言われています。

つまりメールやLINEは文章だけなので、「7%」の情報しか相手に伝えられないのです。みなさんが、絵文字をたくさん使われるのは、②の「声のトーン」や③の「ボディーランゲージ情報」を少しでも伝えたいと思っているからなんですよ。

メールやLINEには文章力が必要

これだけ少ない情報量なのですから、文章力が必要なのは言うまでもありません。曖昧な表現では、「読み取ってくれるはず」というあなたの期待通りに、相手は受け取ってくれない事が多いかもしれません。

例えば、8月○日の花火大会に彼を誘いたい、とします。「8月○日あたりは、何してますか?」8月○日は、みんな花火大会だって分かってるはずだから、私が花火大会に誘っていることを察してくれる、と決めつけてしまい、こんな文章を出してしまうことがあります。

実は、相手は全くそのことに気づいていないなんていうことがあります。あなたのはにかんだ、照れているような表情も、少し戸惑っているような声のトーンも、彼には全く届きません。

もちろん、察してくれる時もあるかもしれないけれど、「察してくれるはず」は、とても難しい注文なのです。メールやLINEでは、明確に、はっきりあなたの想いを伝える必要があるのです。

デートに誘う文面は端的に

はっきりと伝えたつもりでも、文章力が無いと、全く違う意味にとられてしまうこともあるでしょう。文章は、短く端的にしましょう。

色々と伝えたくなると「、」をたくさん使った長い文章になってしまうことがあります。ひと文に、伝えたい要素は1つくらいがベストです。必要なら、接続詞を使って、次の文章にしましょう。

だらだら長い、分かりずらい文はNG

こんな文章だったら、どうでしょう?

「こんにちは。突然のメール(やLINE)でごめんなさい。もし、忙しくなかったら読んでくれたらと思っているのですが、8月○日は何してますか?忙しい××くんのことだから、誰かと予定をいれているかもしれないですね。他のみんなも、色々と予定を入れているみたいだったし…。今年の花火大会も晴れるかな?去年も大丈夫だっから、今年もきっとありますね。もし、××くんが花火大丈夫ならいいなぁ、なんて勝手に思ってしまっています。最後まで読んでくれてありがとう。またメール(やLINE)してもいいですか?」

いかがでしょうか?何が言いたいのか、よく分からない、と感じるでしょう。誘ってほしい、という気持ちがあるのかもしれませんが、これではあなたの気持ちは伝わらないのです。

気持ちを込めて、あなたの想いははっきりと

更に言えることとしては、どんな「声音」で読んでくれるかは分からないものです。あなたがメールやLINEを打っているときは、かわいらしい声音で考えていても、彼が読むときは、ぶっきらぼうな音かもしれません。

そのため、あいまいな表現だと、全く違った意味合いにとられてしまうことがあるのです。あなたの気持ちを表現に入れながら、こんな風にはっきりと伝えてみましょう。

「こんにちは。△△です。だんだん夏が近づいてきて、色々なイベントが今から楽しみですね。××くんは、楽しみにしているイベントはありますか?私は、8月○日の花火大会がとても楽しみです。××君と一緒に行けたらとっても嬉しいです。その日の都合は空いていますか?もし、予定が合うようなら、一緒に花火を見に行きませんか?天気が良ければ、きっと綺麗にみられるだろうし、××くんと一緒に見られたら、とっても楽しいだろうな、って思っています。××くんの予定を、お返事もらえるとうれしいです。お待ちしてます。」

いかがですか?勇気はいるけれど、予定があれば、そのことをはっきりお返事してくれるだろうし、誘われた彼も、最初のメールやLINEより気持ちがいいと感じるでしょう。あなたの夏が、素敵な時間となるように応援しています。

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