このダイエット効果ある?ない?ダイエットの損得3パターン
ダイエット中のあなたが「このダイエットを試そう!」と決めた根拠はなんですか?近年の混沌としたIT社会の中で、誤った情報に流されている方が次第に多くなってきました。特に流行っては廃る【流行のダイエット】にはキケンが一杯です。今回は、せっかくチェレンジしても意味のないものや、むしろやめれば痩せるダイエットなど、頑張っても損をしていたダイエット方法ついて解説致しましょう。
パターン①それって無意味!?
【サウナで汗!】や【半身浴ダイエット】は汗をかいて体内の水分を輩出しているだけという切ない結果です。
汗をかくなら筋肉を伸縮させるようなストレッチをしたり、ウォーキングをしたりなどの酸素運動が効果的です。
パターン②それって効果が薄い!?
運動として適宜プールに入るのはOKですが、ダイエットの目的には効果があまり期待できません。
【プールでダイエット】はカラダを冷やしてしまうことが多く、長時間水の中にいると体温が下がってしまい、かえって皮下脂肪が付きやすくなる場合もあります。
効果を上げたいなら、少なくとも36.5℃以上の水温で実施することが望まれます。
パターン③それって逆効果!?
【糖質抜きダイエット】は絶対にNGです。血糖値に異常のある人はその調整が必要とされますが、特に病気でもない方が必要量の糖質を摂取せずにいると脳が危険信号を感じて指令を発信!!
筋肉などから糖質を摂ろうとします。その結果、燃焼機能が弱まり、リバウンドが起こったり、太りやすいカラダになってしまったり…と逆の効果をもたらしてしまいます。
糖質はそれぞれのカラダに必要な量を摂取しましょう。
writing by 高梨由美