オバサンとお姉さんの“境界線”とは!?男性の本音は結構シビアだった…
私はまだ◯歳だから、まだまだ若いお姉さん♪そう思っているのは本人だけかもしれませんよ!男性が「オバサン」と「お姉さん」を区別するのは、じつは年齢だけではないんです!今回は、男性のみなさんから、同じようなことでもお姉さんぽいこととオバサンっぽいこととの境界線を教えてもらいました。
境界線①:美容と健康編
・女性が冷えを気にするのは理解できる。会社でカーディガンを羽織るのはお姉さん。でも腹巻きが見えていたらオバサン。可愛いデザインのものだとしても、男から見たらあんまり関係なくババ臭く見える。(25歳・男性・広告代理店)
・同期の子が会社用のスリッパで健康サンダルを履いている。それはまだいい。が、サンダルのボツボツの間にホコリがたまっているのが見えてゾゾゾ~っとなった。健康以前に、手入れしないのはオバサン!(26歳・男性・営業職)
・服の肩口から、肩こりをほぐす磁気のシールやシップが見えたとき。疲れているな~って感じがしちゃう。肌色だとオバサン度アップ!肌色タイプって、結局バレバレだよね(笑)(31歳・男性・保険会社)
美容と健康は密接な関係がありますから、健康意識が高い女性も多いのでは。でも健康ばかり優先していると、オバサンぽいと思われてしまうみたいですね。しかし、
・ある先輩の朝食が、グリーンスムージーだと聞いて感心した!オシャレに、健康に気を使っているのっていいなぁ。そういうのはあり。(24歳・男性・営業)というように、健康に気を使いながらも、オシャレやトレンドを取り入れていれば、素敵なお姉さんしてもらえるようです。
境界線②:日常会話編
・職場のウワサ話が好きな時点でちょっとオバサン入ってますが、お姉さんは誰と誰が付き合っているとか恋愛絡みの話題にくわしくて、オバサンは誰と誰はもう別れたとか、破局事情にくわしい(笑)あと、不倫事情にもぬかりがない。(33歳・男性・印刷)
・お姉さんは相手の趣味とか好きなモノを話題にする。オバサンは、どこそこの高級住宅地に住んでいるとか、どこ大学出身だとかのスペックを話題にする。(26歳・男性・IT関連)
・人がもの食ってるときに、横から『よく噛むのよ!』とか『またコンビニ弁当ばっかり食べて!』とか言ってくる先輩。オバサンというより、もはやお母さんです。(27歳・男性・金融関係)
下世話な部分を気にするかどうかがお姉さんとオバサンの境目のようです!また、
・笑うときに、口を大きくあけて笑うようになったらオバサン。はしたない姿を見せても気にしないのはダメですね。(26歳・男性・コールセンター)なんて、しぐさに対してのキビシイ意見も!
オバサンだって、いいじゃない!?
男性からオバサン認定されてしまうと恋愛対象と見てもらえなくなるため、いい出会いを得にくくなってしまうかも……でも、中には、
・オバサンたちって恋愛にギラギラしていないですよね。落ち着いていて、僕は嫌いじゃないです。(27歳・男性・メーカー勤務)
・あっけらかんと笑っている姿を見ていると、ほっとします。(29歳・男性・派遣社員)
・無理に若作りしようとせずに、年齢相応の態度の女性は、オバサンというより“大人の女性”と感じますね。(31歳・男性・公務員)
オバサン女子たちのおおらかな様子に、若い子にはない安心感をおぼえるという男性も。若い女の子と同じ土俵で張り合おうとせず、年齢を受け入れられる女性からは正直さや誠実さを感じてもらう効果がありそうですね。年齢に逆らうだけでなく、受け入れる姿勢もまた、大人の女性の魅力につながるかもしれません!?
writing by TADACO