男性が「退屈だな〜」と感じてしまう女性とのデート4パターン
大好きな彼との念願のデート♪なのに、デートの最中彼はそわそわ、落ち着かなくて上の空…もしかして、私とのデート、退屈だと思われている!?今回は、男性が「退屈だな~」と感じてしまう女性とのデートのシチュエーションをご紹介します。
①目的がブレる“ウィンドウショッピング”
男性は合理性を求める生き物。ショッピングでも、何を買うかあらかじめ決めておき目的のものを買ったらサクッと切り上げる、ということが多いのです。
一方女性は、ショッピングという行為そのものを楽しみます。春物のワンピースが欲しい」と考えて出かけても、いざ売り場につくと「このカットソー使いやすそう!」などと違う商品に目を奪われたりしませんか?
この温度差が退屈につながってしまうのです。そもそもデートでお買い物をしないのがベターですが、どうしてもというときは、いっそ本屋さんやカフェなどで待っていてもらうとか、別行動してしまうとお互いストレスがなくなりますよ。
②SNSのためのデート?と思われる行動
小洒落たカフェやおいしいお食事など、男性は彼女に喜んでもらうために素敵なお店を考えてくれるもの。なのに、食事が運ばれていざ食べようとしたら「ちょっと待って!」。
料理をスマホでパシャパシャ、速攻でSNSにアップ!その間、彼が退屈な気分になることは言うまでもありませんよね。自分ひとりが楽しんだり、彼とのデート中に別の人(SNSの人)とやりとりをしたりするのは感心しません。
SNSの読者は、こちらが思うほど友だちの行動記録にタイムリー性を求めていません。アップは、帰ってからじっくり行ってください。
③選曲が微妙なカラオケデート
カラオケ自体、歌っている本人しか楽しめないものなのでデートに選ぶのは微妙ではありますが、行く場合は、相手がどんな歌手を好きか、青春時代に流行っていた曲はなにかなどリサーチをしてから行きましょう。とくに、前奏や間奏が長い曲、マニアックな歌手の曲、キーがあっていない男性ボーカルを女性が歌う、などは男性からすると非常に対処に困るものです。
なお、カラオケ映像に歌手のPVが使われる曲や、アニメ映像が使われるアニソンなどは、その曲を知らない人でもそこそこ楽しめます。入力する際は、どんな映像が使われるかチェックしてみましょう。
④興味のない話が続くカフェデート
男性は女性ほどおしゃべり好きではありません。とくに、女性のファッション、メイク、ダイエットなどの話は、男性が聞いても面白くなく、退屈なだけ。また、女性同士のうわさ話や悪口なども、男性からすると怖いと感じるようです。
じゃーなにも話すことなくなっちゃう!という女子は、ぜひ聞き役に徹して。相手から話を引き出してあげれば、あなたは彼の攻略法を学習でき、彼も大満足で一石二鳥です。
大切なのは、何をしたかではなく“どんな気持ちになったか”なにげなくやっていることに、男性がこんな気持になるなんて…なんだか、デートするのが怖くなりますか?
いえいえ、怖がる必要はありません。デートは何をしたかではなく、「楽しかったかどうか」が大切。極端な話、ただ手をつないで街を歩くだけで楽しい!ということもあるのです。
デートとなると「何をしよう?」「どこに行こう?」と考えがち。それよりも、「これをしたら相手は嬉しいかな?」「この話は相手が楽しいかな?」と、自分の行動に対して相手がどんな気持ちになるかを考えてみて。なんでもない日常の場面も“思い出に残るデート”に変化するかもしれませんよ。
writing by TADACO