《冷房病》を吹き飛ばす運動②下半身強化で燃焼力アップエクササイズ
クーラーによる冷えから来る夏のむくみ、太りを解消するエクササイズ。冷えはそもそもの筋肉量が少ないことも原因になります。大きな筋肉を鍛え燃えやすい体にすることで冷えから体を守りましょう。
手順
①大きな筋肉と言えば下半身。下半身強化と言えばスクワット。内もも、お尻により効くワイドスクワットがオススメ。両足は肩幅の2倍程度に開きます。膝、つま先の向きは斜め45度程度。両腕は胸の前で組みます。
②大きく息を吸いながら(※ポイント)、ゆっくりと腰を落としていきます。太ももが床と並行になる高さまで。膝の向きは外を向いたり中を向いたりせず、つま先と同じです。
③息を吐きながら今度は素早く(※ポイント)、内もも、お腹を締めるイメージで立ち上がります。
④足は開いていますが、内ももを締め、下っ腹、お尻をキュッと締め上げるイメージです。
⑤横から見た姿。
⑥腰を落とす時は、膝がつま先より前に出ないように。腰を少し突き出し前傾気味に
⑦ノーマルスクワットとの対比。横から見た感じはほとんど変わりませんが、ノーマルの場合は足肩幅、つま先は前向き。実際にやってみると内ももへの効き方の違いが分かります。
下半身強化、というと足が太くなりそうな響きですが、実際はお肉がたるみがちな人は引き締まり、貧相な人はしっかりとして、どんな人も健康的に女性らしい体になるので、皆さんにオススメです。
writing by づっか