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公開日:2020-12-05 22:00:00

恋愛観・恋愛体験についてのアンケート

Q.遠距離恋愛をしたことがありますか？

回答時期：2013.08.23〜2013.09.06｜156名が回答

ある：119名

ない：37名

遠距離恋愛で何が一番良い、辛いと思いますか？エピソードもあれば、教えてください。

ある

彼と会う日を夢見て 生活のハリが出来る …反対に 居て欲しい時に居ない 寂しさは拗ねたり 八つ当たりしたり…それは会えるにしても会えないにしても 大変ですね（－ｏ－；）

遠距離４年して結婚しました！！良い点…いつも新鮮でお互いの存在を強く感じられる。悪い点…帰りの新幹線ホームが辛すぎる。会えない日が暇な方が負けだと思う。

あまり良いことはなかったかな。辛いことはたくさん、精神的にも経済的にも。たまに会えるとどうしてもSEXのことが気になって、シングルのビジホでやってしまったことも。

あまり寂しがりではないので、むしろ自分の時間が持て、たまに会える時はすごくうれしくて、熱い気持ちがお互い長続きするような気がします。でもそれはいつまでもロマンチックな恋愛をしていたいと思うからかな。安定した結婚生活を望むタイプの人には向かないかもしれません。

悪いのは会いたい時になかなか会えないこと。会えない不安感倍増するから余程愛し合っていて信頼感のある男じゃないと恋人関係続けるのは難しくお互いに約束を守ることが恋人関係持続する秘訣だと私の過去の経験から断言します。

ない

会いたいとき会えないこと。悩みを相談したくても電話やメールでは相談できないこともあるのでは？

ちなみにみなさんは、12月21日が遠距離恋愛の日であることをご存知ですか？「1221」の両側の1が1人を、中の2が近づいた2人を表し、遠距離恋愛中の恋人同士が、クリスマス前に会ってお互いの愛を確かめあう日だそうです。

この記事では、遠距離恋愛の日にちなんで、遠距離恋愛を長続きさせる方法をご紹介。記事を読めばきっと、大好きな彼が遠くにいても、愛を育む自信がつくはずです。

遠距離恋愛を継続させるのが難しい理由

そもそも、なぜ遠距離恋愛を長続きさせるのは難しいのでしょう？その理由は、近くにいれば起こりえない問題に対処しなければならないからのようです。

・喧嘩をしても、顔を見て仲直りできない

交際中は、何度も喧嘩をするものです。ほとんどしない、という方もおられるかもしれませんが、ある意味それは、お互いすぐに会えて、意思の疎通ができる安心感があるからかもしれません。

遠距離恋愛の場合、遠くにいるからこその不安から喧嘩になることも多く、直接会えないために、顔を見て仲直りができません。そのため、一応仲直りはしたものの、心のどこかに不安が残ってしまう…という方も多いようです。

・会いたいときに会えないのが寂しい

これは、遠距離恋愛で一番辛いことかもしれません。「会いたい」という気持ちは、恋の基本。好きであればあるほど、この欲求は強くなるものですが、遠距離恋愛ではすぐに会えませんよね。

そのうち寂しさだけがどんどん蓄積され「こんなに寂しくて辛い思いをするくらいなら、すぐに会える人と付き合ったほうが幸せになれるのかな…」という考えがよぎります。頭では彼を愛していても、心では寂しさをどう埋めたらよいかわからず、苦しんでしまうのです。

・会うのにお金がかかる

金銭面での負担も無視できません。新幹線や飛行機で会いに行く・来てもらうだけでも、かなりの出費。近くに住んでいたなら、食事して、ホテルに行って…といったデートが2、3回できるほどの金額が「ただ会うだけ」で必要になることもあるのではないでしょうか？

さらに言えば、頻繁に会うことができないため、その日のデートは特別な思い出にしたいという気持ちからアレコレ奮発してしまうことも…。結果的にデート1回あたりに使う金額が、かなりの金額になってしまう遠距離カップルも多いようです。

・信頼関係を実感しにくい

パートナーが近くにいれば、なにかと信頼を実感しやすいものです。たとえば、雨の日に送り迎えをお願いしても、快く助けてくれたり、急なデートの変更やキャンセルがあっても、「全然大丈夫だよ」なんて言えたり、言われたり。

遠距離恋愛になると、なにかあったときや、なにかをお願いしたいときも、すぐに駆け付けられるわけではありません。会える日も貴重ですから、よほどのことがない限りデートはキャンセルしませんし、融通を利かせ合って、信頼関係を実感する機会も少ないかもしれません。そのため、付き合ってしばらく経ったけど、どれくらいお互いの絆が強くなったのか、どのくらい信じ合えているのか、不安になってしまうこともあるようです。

遠距離恋愛を長続きさせるには？

普通の恋愛とくらべ、短命に終わってしまうリスクを無視できない遠距離恋愛ですが、長続きさせる秘訣もあります。

・交際プランをしっかり立てる

遠距離恋愛の長続きを阻むもののひとつが「不安」です。彼の気持ちはもちろんのこと、次はいつ会えるのか、将来のことまで不安になります。遠距離恋愛を長続きさせるためには、しっかりした交際プランを立ててみるとよいかもしれません。

できるのであれば、半年から一年間先まで、どの日にデートができそうか、彼とふたりで話し合ってみてください。

こうすることで、いつ会えるのかわからない不安を軽減できますし、目安の日が分かれば予算を立てやすく、デート資金を貯めやすくなります。仕事の休みを取得する上でも役立つでしょう。

・早めに将来について話し合う

なんとなく一緒にいて、ふと、将来もずっといるような気がするので、結婚を考えるようになった…。普通の交際であればそんな流れもアリですが、会う日が限られる遠距離恋愛では、もう少し早めに将来について一緒に考える必要があるかもしれません。

早めに将来、つまり「結婚」をふたりが意識できれば、お互いを知ることや、自分の身の回りを整理する意識が高まります。

結婚について話すのに適切なタイミングは、人それぞれ。それでも、デートや普段の会話で、彼に誠意があり、ふたりの信頼関係が確実に強くなっていると感じたなら、早めに将来の話を切り出してもいいかもしれません。

・デートを成功や失敗で考えない

滅多に会えない1日だからと、デートの日はついつい気合いをいれがちです。久しぶりに会う彼に、いい印象を残したいと思うあまり、ちょっとした失敗を気にしすぎる方も少なくありません。

デートを楽しみにして、いい日にしようとするのは良いことですが、成功や失敗で考えるよりも、お互いをよく知ることが一番大切。デートの日は、長所も短所も含め、直に会えないとわからないことを知るチャンスなのですから。

ちょっとしたケンカをした場合には、お互いを知る機会になったと考えてみましょう。最高の思い出を作るのもいいですが、なにげない1日をのんびり一緒にいる…。そんなデートも、遠距離恋愛のふたりには必要な過ごし方といえます。

・不安や幸せを共有し合う

遠距離恋愛では、不安に思う気持ちをグッと我慢しなければならないときも多いかもしれません。そんなときには、その気持ちを彼に伝えていくことも大切です。ひとつの不安を放置していると、事実ではないのに、いろいろなことが不安要素に思えてしまう危険もあるからです。

不安を伝えるときには、彼への無理な要求にならないように気を付けてください。「私は○○なとき寂しくなっちゃうんだけど、あなたはどう？大丈夫？」と、気遣いも含めて、共感の形で気持ちを伝えてみませんか？

もちろん幸せに感じるなら、それも一緒に彼に伝えてください。会えた日も、会えない日も、感じていること、考えていることを共有し合えたなら、お互いを理解し合う助けになり、愛情を育むことができます。

遠距離恋愛の魅力

正直なところ、遠距離恋愛はむずかしいことや辛いことも多いかもしれません。それでも、より限られた機会の中で、真剣に相手を想う気持ちを育てられるのは、遠距離恋愛の魅力のひとつ。1分1秒でも、相手と繋がっていたいという強い気持ちがあれば、中途半端な交際にはなりませんし、より相手の考えていることを知ろうとします。

結果的に、質の良いお付き合いができるため、遠距離恋愛が続いた暁には、いい結婚にも繋がるのではないでしょうか？

寂しい、つらい、会いたい…。そんな気持ちとの闘いが、遠距離恋愛の壁ではありますが、幸せになれる方法は必ずあります。遠距離恋愛中のあなたは、遠距離恋愛の日を機に、いま一度関係を見つめ直してみませんか？ふたりが真剣な気持ちで向き合い、よく話し合い、賢くお付き合いをしていければ、きっと、交際を長続きさせることができるはずです。

【記事提供：ラブリサーチ】
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