歩くときの正しい腕のふり方と脚の上げ方~代謝を上げるウォーキングの方法
ウォーキング講師が教える、「歩き方・正しい歩き方」で、できるダイエット!をご紹介します!是非参考にしてくださいね!
正しい脚上げ腕ふりで効果的にウォーキングを!!
ウォーキングとは有酸素エクササイズの一つ!!体の中に蓄積された脂肪を燃やしやすいとも言われています。なかなかダイエットを継続できないという人は、ウォーキングをして血液の流れを良くすれば、セルライトが除去され脚やせに繋がります。
また、ウォーキングは新陳代謝を良くする効果もあるのです。
身体が動かないのは筋肉が衰えている証拠
ウォーキングで効果を出したいと思っても、なかなか身体が思い通りに動かない…。それは身体を動かす筋肉が衰えている証拠です。足痩せは難しいと言われている理由もここにあります。
また、股関節を動かす外旋筋(がいせんきん)と言われる筋肉が衰えているとどうしても「内股」になりがち…。「内股」は身体のゆがみや骨盤が広がる原因にもなります。
脚痩せの効果が高いウォーキング
まずはリズミカルに歩くこと!!歩くスピードが遅ければ遅いほど「内股」になります。ある程度のスピードで歩くと、余計な足先の動きがそぎ落とされます。
次に後ろ足でしっかり地面を蹴り上げる!!この時重要なのが後ろ足の伸び!親指に力を入れながら蹴り上げるのがポイント!!
これらを意識しながら正しい姿勢で同じ歩幅で歩くこと!ウォーキングで美脚だけではなく、美しいボディーラインも手にいれましょう!!
腕ふりでどんな効果が?
腕をしっかり振ることで前進する力が生まれます。腕を90度近く曲げ、手は軽く握る。肩の力を抜いてリラックスしながら前後にスイングする。
しっかりと振ることで自然に足が動く感覚をつかむことができます。肩甲骨周りの筋肉を動かし、姿勢が整います。お腹、背中、お尻、太ももの筋肉を刺激するので全身の筋肉を上手く使い血流もアップし、肩こりの改善も望めます。
さぁ、腕の振りを意識して今日もウォーキングで気分爽快に!
writing by 田中英光