ダイエット中でも炭水化物が食べたい!そんな時におすすめ食品4選
女性の永遠の課題であるダイエット。色々なダイエットを試すも、結局リバウンドしてしまう…という人も多いのではないでしょうか。せっかくダイエットしたのに、食生活が元に戻れば体重が戻ってしまうのは当然。今回は、ダイエット中でも食べてOKの炭水化物たちをご紹介していきます。
低糖質の全粒粉パン
昨今ダイエットのキーワードとなっているのが「糖質制限」。
白米や小麦粉を原材料とするパンを食べると食後一気に血糖値が上がり、それを抑えるためにインスリンが分泌され、結果的に体に脂肪を溜め込む原因に。
また、ダイエット時は糖質からエネルギーを使うため、糖質の高い食べ物を食べてしまうと、減らしたい脂肪がなかなか消費されない原因になってしまうのです。
そんな中注目されている全粒粉のパンは、穀物の外皮や胚芽など栄養素の高い箇所も全て使って粉状にして使用。食物繊維が豊富で、糖質が低いのでダイエット中に食べられる炭水化物としておすすめです。
体の老廃物を出してくれる食物繊維が含まれ、インスリン分泌を抑え、脂肪の燃焼を助けてくれる低糖質。
しっかり小麦の香りも残しつつ、さらに栄養価も高い全粒粉パンは、ダイエットに最適。
ほか、全粒粉のパスタなども最近では多く販売されていますので、合わせてチェックしてみてください。
バターなどを使っていないフランスパン
フランスパンは小麦粉を使って作るパンですが、菓子パンやデニッシュと違い砂糖やバター、乳製品が使われていないのでカロリーが低いのがメリット。
ですが、糖質を表すGI値は高いので一度にたくさん食べるのは控えましょう。
また、フランスパンは硬くよく噛んで食べる必要があり、少量でも満腹感がしっかり得られ食べ過ぎを防いでくれます。
栄養価の高い玄米
玄米とは、精米した白米とは異なり、稲から籾殻だけを取り除き、胚芽やぬかを残したもの。
白米に精米される一歩手前の段階です。
糖質やエネルギーは白米同様ですが、精米の過程で削ぎ落とされてしまった栄養素がそのまま残っているので、どうせ白米を食べるなら玄米を食べた方がダイエットには効果的とされています。
ただし、前述した通り糖質やエネルギーは白米とほぼ変わらないので、注意が必要です。
もう一つ玄米がダイエットに効果的な理由は、玄米に含まれる「γオリザノール」という成分にあるそう。
この成分はインスリンの過剰分泌を抑えるほか、満腹感を高めて過食を防ぐ役割も果たしてくれるんだとか。
たくさんの栄養素が含まれている雑穀米
白米と一緒に合わせて炊くことで、白米以上の栄養素を摂取できる雑穀米。
もはやダイエットの定番主食です。
雑穀米の一番のメリットは、さまざまな栄養素が含まれていること。
商品によって含まれる穀物は異なりますが、黒豆や小豆といった豆類やキヌア、玄米、あわなど多様な穀物を一気に摂ることができます。
どれも食物繊維が豊富に含まれ、ダイエットに一役買ってくれるものたちばかり。
ただし、雑穀米はあくまで白米と一緒に炊いて作るもの。
白米もしっかり食べてしまっているので、糖質はそれなりに高いので注意が必要です。
いかがでしたか?
炭水化物を完全に抜いてしまうと、ダイエットが終わりこれまでの食生活に戻した際にリバウンドする原因に。
今後も食べ続けられる雑穀米などを取り入れることで、無理のないダイエットに挑戦できます。
ぜひ試してみてくださいね!
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writing by myreco