秋冬に食べたいりんごとみかん♪美味しい果物を見つけるコツ
秋冬が旬の『りんご』と『みかん』。旬のフルーツは栄養満点!女性に嬉しいビタミンもたっぷり含まれています。食べるならやっぱり甘くてジューシーな果肉のものを食べたいですよね♡ですが『見分け方が分からない・・・』と思われる方も多いのでは?今回は甘いりんごとみかんを見分けるコツを紹介します。是非参考にして下さい!
りんご編
りんごの成分
りんごはクエン酸やリンゴ酸など、有機酸が豊富で、殺菌作用・胃腸の働きをよくしてくれる作用があります。
また、皮にはポリフェノールがたっぷり含まれていてコレステロール低下や、活性酸素を抑える働きもあるんです。
美容と健康に良い優秀フルーツですよ♪
りんごは使い勝手が良い
そのまま食べても美味しいりんごですが、ジャムやアップルパイにしたり、サラダで和えたりと、使い勝手の良いフルーツでもあります。
美味しいりんごの見分け方
① 大きいものより中くらいで重みがしっかりあるもの② しっかりと赤く染まり、おしりの部分が黄色いもの③ 果実と皮にしっかりとハリとツヤがあるもの
これが見た目で分かる美味しいりんごの見分け方です。
品種によって大きさは違いますが、持った時にずしっと重みがあるものがよく熟した蜜入りりんごであることが多いです。
皮の赤みがまだらのものは、見た目は悪いですが糖度に影響はなく、赤い部分の染まり具合をチェックしましょう。
おしりの部分が緑のものは完熟前なので、黄色くなっているものが甘いりんごの特徴です。
みかん編
みかんの成分
ビタミンCが豊富なみかんは、風邪予防や活性酸素を除去してくれる美容に良いフルーツです。
他のビタミンも豊富で、血管を若返らせる効果や生活習慣病の予防にも効果があると言われています。
みかんは袋や筋も一緒に食べましょう
みかんの筋や袋を取り除いて食べる方もいますが、一緒に食べましょう!
筋は体内の水分量と適正に保つ作用があるので、整腸作用や便秘解消に効果があります。
また、果肉を包んでいる袋はビタミンCを保護しているので、一緒に食べることで壊れやすいビタミンCの吸収率をアップしてくれます。
美味しいみかんの見分け方
① 色が濃いもの② 皮に適度な水分があり、ハリとツヤがあるもの③ 皮が薄くてピタッと実に張り付いているもの
色が濃いとしっかり熟している証拠です。皮にハリとツヤがしっかりあるものは、収穫して間もないものなので、新鮮なので瑞々しいみかんが味わえます。
そして皮を触った時にブヨブヨしたみかん、ありますよね?
あのブヨブヨがないものは皮が薄く、実がギュッと詰まっているので良く熟した甘いみかんである可能性が高いです。
旬のフルーツは身体に良い
旬の時期に食べるのがなぜ良いかというと、そのフルーツにとって最も環境が整った時期に育てられたからです。
自然の実りのフルーツは、種類によって『寒さに弱い』『雨に強い』などの特徴があります。
その環境に沿ってベストな状態で育てられたフルーツは、恵まれた自然の環境と農家さんの愛情と手間で大切に育てられます。
どちらが欠けても美味しいフルーツは実りませんので、環境の整った『旬』に食べるのが1番美味しく頂ける時期なのです。
秋冬が旬のりんごとみかん。見分け方も簡単ですよね。美味しい果実の見分け方をしっかり頭に入れて、美容と健康維持に役立てて下さい!
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