“同時イキ”を体験したいなら!同時にイクための工夫できるポイント
どんなセックスをしたら、「一緒にとろけあう」「相性がピッタリ」と思えるかと考えてみると、思い浮かぶのは、彼と一緒にオーガズムを迎える“同時イキ”を体験すること。愛する男性と、同時にオーガズムへと達したい…けれども現実はなかなか難しいものですよね。ラブリサーチのアンケート『彼と同時にオーガズムを迎えたことはありますか?』では「はい」と回答した女性が36.1%でした。
目次
エッチ・ラブタイムについてのアンケート
Q.【女性に質問】彼と同時にオーガズムを迎えたことはありますか?
回答時期:2016.09.02〜2016.09.16|116名が回答
はい:47名
いいえ:69名
【はいと答えたから】同時にオーガズムを迎えるためのコツを教えてください
はい
今彼は、遅漏で、何回かのセックスの最後にオーガズムを迎えて射精するので、一緒にオーガズムを迎えるのは、最後だけです。それまでは、私が一人悶えまくって、イキまくっています。でも、最後に同時にオーガズムに達する時は、気持ち良さに、半分意識が飛んで、これさえあれば、他になにもいらないと思うくらい体が反応します。彼の精液を、中にしっかり受け止めたとき、最高の幸せを感じます。
彼がイキそうになったら足ピンすること!足ピンすると膣がぐっと締まって快感が倍増するので射精に合わせやすいです。逆に自分がイキそうになった時も同じように締めると射精をコントロールできます。
彼にイキそうなところで堪えてもらい、私がこのままだとイケる!というときにそれを伝え同時にイキます
正常位で私がそろそろイキそうになったとき、彼にフィニッシュに向かって動いてもらう。たまにタイミングずれますが、2回に1回は同時にイケる
女性は「イク」となったらそこからガマンすることはできないけど、男性はできる。だから彼にタイミングを合わせてもらう
オーガズム(射精)は、セックスやマスターベーションでしか体験できない貴重な感覚体験です。その感覚ををふたりで同時に共有することは、「死ぬまでに一度は行きたい!」と言われている世界の絶景スポットをふたり占めするようなレアなこと。
同時にイクことができた時の嬉しさは、それまでの苦労や不満をも一掃してくれます。そして残るのは、幸せいっぱいの脱力感。
大げさではなく、「あなたと出会えて良かった!」、「生まれてきてくれてありがとう!」という気持ちが溢れてくるのが、“同時イキ”体験なのです。
同時にイクため、工夫できるポイントをおさえておきましょう。
「足ピン」で感度を高めて同時イキ
- ・正常位で足ピンすると、同時にイキやすくなります
- ・彼がイキそうになったら足ピンすること!足ピンすると膣がぐっと締まって、快感が倍増するので、射精に合わせやすいです
足ピンとは、読んで字のごとく、足をピンと真っ直ぐに伸ばした体勢を指す言葉です。ひとりエッチで足ピン体勢をとる女性は少なからず存在します。それがふたりエッチになると、いわゆるカエルをひっくり返したような屈曲体勢になるため、オーガズムが得られないパターンもあるでしょう。「足を伸ばした状態が感じやすいの」と率直に伝え、足ピンでの同時イキにトライしてみてくださいね。
クリトリスを触って同時イキ
- ・彼が勢いよく動くとき、一緒にクリもいじってもらう
- ・彼がフィニッシュに向かって動いているとき、クリトリスも一緒に触ってもらう。もしくは自分で触る
膣内のGスポットやポルチオも気持ち良いけれど、なんだかんだでクリトリスが一番感じるという女性は多いです。クライマックスに向かうピストン運動の最中は、男性の意識は膣へと一点集中状態で、クリトリスは「お留守」になりがち。だからこそ、「クリトリスも触って」とリクエストしたり、もしくは自分自身で触れることで、同時イキに繋げることができます。
彼にタイミングを合わせてもらう
- ・イキそうになるまで彼にガマンしてもらう
- ・私がイキそうになるまで、限界まで我慢してもらう
- ・彼にイキそうなところで堪えてもらい、私がこのままだとイケる!というときにそれを伝え同時にイキます
男性に対してガマンしてもらうことに「申し訳なさ」を感じる女性もいるでしょう。その点に関しては、頭の中を「小悪魔思考」に変換させると、イメージが全然変わってきますよ。「イキそう」「出したい」と、射精間近を訴える男性に対して、「まだダメ」と、イクことを可愛くおあずけ状態にするのです。そのぶん、最終的に同時イキできたときの感動は、さぞ大きいことでしょう。
同時イキは、決して簡単なことではありません。そのぶん、同時イキできたときの充足感は、何にも代えがたいほど!楽しみながら、同時イキを目指してくださいね。
ラブグッズを使用して同時イキ
- ・「結合部分にローターを当てて刺激する」
- ・「リュイールホットをクリと膣のまわりにたっぷり塗って、優しくマッサージされるだけでイキそうになるけど、グッと我慢。『彼がもう我慢できない、イキそう』って言った時に同時にイキます」
同時にイった経験がない人は、まずは同時にイクことをカラダに覚えさせるのがベターです。一度カラダが覚えれば、同時にイケるタイミングや気持ち良さが体感できるので、あとは反復練習あるのみ!ここはラブグッズの力を借りましょう。
「グッズを使わないとイケなくなりそうで怖い…」と思う人もいるでしょう。しかし、どうぞご心配なく。あくまできっかけ作りとしての使用なので、イク感覚を覚えたら、徐々にラブグッズなしにチャレンジしていけば、次第にラブグッズに頼らなくてもイケるカラダになっていきますよ。
イクことばっかりがセックスじゃない!とお叱りを受けてしまうかもしれません。確かにイクだけがセックスではありません。しかし、オーガズムを体感した人のセックスと、していない人のセックスの意味は、大きく変わってきます。なぜなら、オーガズムを体感させてくれた男性に、女性はかけがえのない愛情を抱くと言われているからです。
でも、“同時イキ”するだけがゴールではありません。「ふたりで、心も体も満たされるセックスをしようね?」と工夫する、その過程も楽しめる関係が理想的。
愛の共同作業を経て、「私達、本当に相性がピッタリね?」と言い合える仲になった時の至福体験をどうぞお楽しみに!
【記事提供:ラブリサーチ】
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writing by ラブリサーチ