思ったより気持ち良くない…!敏感で濡れやすい体になるための対処法
思ったより気持ち良くない…!敏感で濡れやすい体になるための対処法

思ったより気持ち良くない…!敏感で濡れやすい体になるための対処法

女性の体は非常にデリケートですので、する気持ちはあるのに、どうしても中に気持ちよくなれない日もあるでしょう。ラブリサーチが行った『彼とので「思ったより感じない」という日はありますか?』のでは、約80.5%の女性が「(感じない日が)ある」と答えています。

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エッチ・ラブタイムについてのアンケート

Q.【女性に質問】彼とので「思ったより感じない」という日はありますか?

回答時期:2017.01.31〜2017.02.18|118名が回答

はい:95名

いいえ:23名

【はいと答えた方】感じない日のは、どのようにして気持ちを盛り上げますか?

はい

生理直後や疲れている日はいつもより感じにくいです…なるほど彼に肌を密着させて、自分自身のドキドキ感とか愛しいなぁという気持ちを高めるようにはしています。でもむしろ知りたい…

なぜか、とっても良いときと、それほどでもない時がありますが、いつもとっても良さそうに振る舞ってます。そうすると彼が満足するし、彼が満足するのが嬉しいですから。

良いんだけど、ボディラインを撫でるだけだし…前戯が足りないからと思うな…。まぁ、満足してもらいたくて夢中と言うか必死になるので、お互い勝手に盛りがってるような…。無言で良いけど、2人で盛り上がりたいなぁ。

彼がなかなか挿入しない時、イライラして、しかも、さっさと自分だけ気持ちよくなってしまって、すっきりしてるみたいなのは嫌なので、肩や腰、足などマッサージをしているときに、きわどいところを何度もマッサージして、触りそうで触らない!彼をメチャクチャじらして、興奮してきた彼を見て、盛り上げていきます!

自分からここ触って、や、もっと優しく強くとお願いしてみたり、自分から彼を攻めてみたり、自分が今気分な行為(キスだったり彼のものに触れるなど)から始めたりする。またあえて感じているつもりで声を出してみたり。感じている時の感覚を想像して気分を盛り上げる。

どうしても感じないなら、その日は無理にを頑張る必要はないかもしれません。しかしそれが何日も続くようなら、「不感症じゃないか…?」、「濡れにくいのではないか…?」と心配になることでしょう。そこで今回は不感症の症状の特徴や原因、で感じやすい体になる方法について解説します。不感症で悩む人にとって少しでも役立つものとなれば幸いです。

この記事はこんな人におすすめです

  • 彼とのをもっと気持ちよくしたいと思っている人
  • でなかなか快感を得られないと悩んでいる人
  • 感じにくくて不感症ではないかと疑っている人

女性の不感症とは?

不感症(ふかんしょう)とは性感異常の一種で、性的刺激や性行為の際に性的快感をほとんど得られない、もしくは全く感じられない状態を指します。具体的な症状としては、性的刺激に対して濡れにくい、挿入時に痛みがあるなどで、濡れるもののオーガズムが得られない場合も不感症に含むことがあります。

不感症には器質的な疾患やお薬の副作用などさまざまな原因がありますが、ストレスなどによるメンタル的な原因が多いと言われています。また、一般的に性別を問わず男女両方に見られますが、女性に多いトラブルです。この感じにくさを嫌って、を遠ざけてしまっている人もいるといいます。

冷感症とは?

不感症と似た言葉に「冷感症(れいかんしょう)」があります。冷感症は性無欲症とも呼ばれており、が全くなく、性的快感も得られない状態を指します。このが全くないという点で不感症とは異なりますが、厳密には区別が難しいとされています。原因は精神的ストレスなど、不感症と同じであることが多いです。また、改善するには原因に合わせたアプローチが必要になります。

性交疼痛症とは?

また、不感症と関係のある状態に「性交疼痛症(せいこうとうつうしょう)」があります。こちらはで彼のペニスを挿入した際に、繰り返し痛みを伴う状態を指します。原因は不感症による濡れにくさのほか、膣内のケガや炎症といったトラブルもあるそうです。痛みを我慢してをすると重度の性感異常や障害に発展する恐れもあるため、先に原因に合わせた治療を行う必要があります。

不感症の主な原因は?ストレスが多いの?

不感症の主な原因は、性行為への恐怖心や緊張といったメンタル的なものです。しかし、メンタル的なもの以外にも不感症の原因はあるといわれています。一般的にいわれている不感症の原因を解説します。

原因1.精神的ストレス

不感症の原因は、ほとんどがストレスといわれています。ただし一口にストレスといっても、その詳細は人それぞれ異なります。例えば、仕事で疲れている、中に緊張するなどのほか、性行為による妊娠への恐怖心もあるかもしれません。また、過去にあった何かしらのトラウマが関係している可能性もあります。

特にトラウマの場合、昔パートナーに嫌がらせをされた、異性から暴力を受けた、親から性的虐待を受けていたなどが関係していることもあるといいます。しかも、このようなトラウマは他人に打ち明けにくく、一人で悩んでいるケースも少なくありません。また、これが原因で別れにつながるケースもあるそうです。

原因2.クリトリス包茎

クリトリス(陰核)は普段は包皮を被っているのですが、性的刺激を受けると勃起をして亀頭が見えるようになります。その亀頭はとても敏感な性感帯なので、触ったり舐めたりすれば性的快感を得られます。しかし、中には性的刺激を受けても亀頭が現れないこともあります。その状態をクリトリス包茎といいます。

クリトリス包茎の場合は、包皮が邪魔をしてしまい性的刺激が十分に得られない可能性があります。その結果、感じにくい、濡れにくいなどのトラブルつながってしまうのです。特に、性的刺激を受けても完全に亀頭が見えない「真性クリトリス包茎」の方は、不感症になる可能性が高いので注意が必要になります。

原因3.病気などその他

不感症には少ないですが、糖尿病やアルコール中毒、うつ病などの病気が関係していることもあります。これらの病気が原因で神経がマヒしてしまうと、性的刺激を受けても興奮しにくくなるのです。数は多くないといわれていますが、不感症の原因の一つにはなりえます。

また、月経痛などを和らげるためのピルが不感症の原因になっていることもあります。ピルはホルモンのバランスを整えるお薬ですので、服用に伴い体に変化が起こります。その結果、感じにくくなる可能性もあるようです。ただし、ピルはお薬ですので、中止するかどうかは主治医にしっかりと相談して決めましょう。

ストレスが原因の場合の不感症の対策

もし中の緊張や恐怖心が不感症の原因であれば、そのストレスを軽減・解消するのが一番です。以下に紹介する対策を踏まえつつ、二人でを楽しめるようにしていきましょう。

対策1.時間をかけてリラックスする

に対して恐怖感や不安感が強い場合は、まずはパートナーとの信頼関係の構築を心がけるのがおすすめです。そして、どんなが気持ちいいか、どんなシチュエーションにドキドキするかなど、ゆっくりとパートナーと時間をかけてコミュニケーションをとりましょう。緊張がほぐれてお互い楽しみながら性行為ができるようになれば、自然と濡れやすくなることもあります。

対策2.にアレンジを加える

性的興奮は得られるものの、オーガズムを感じられないという場合には、体位を変えてみたり、前戯に時間をかけてみたりなど、にアレンジを加えてみるとよい場合があります。緊張や羞恥心から自分の心にブレーキをかけてしまってオーガズムを感じられないという場合もあるので、「彼になら何を見せても大丈夫」と安心して性行為に臨むことも大切です。

対策3.オナニーでオーガズムを覚える

これまでにオーガズムを一度も感じたことがないという場合は、「イク」ということに対して恐怖心を持っている可能性があります。そこで、オナニー(ひとり)をして気持ちよくなる方法を研究してみるのもよいかもしれません。自分の性感帯を触ることで、気持ちいいという感覚を覚えることができます。怖いなら途中でやめても問題ないので、少しだけ勇気をもって触ってみるのもおすすめです。

対策4.ローションなどを使ってみる

どんなに前戯を十分に行っても、腟内の分泌液の出方には個人差があります。そのため、体質によっては痛みを感じやすいということも…。そのようなときには「LCハーバルローション・ホット」などのローションなどを使って濡れ具合を補うのもオススメです。こちらはじんわりと温かいローションで、膣内の感度もアップしてくれます。それからゆっくりと時間をかけて挿入していくのがいいかもしれませんね。

包茎や病気が原因の場合の不感症の治療

クリトリス包茎や何かしらの病気、ピルなどの副作用が原因の場合は、医療機関で適切な治療を受けることが大切になります。例えば、真性のクリトリス包茎であれば婦人科形成・女性器形成でクリトリスの余分な包皮を取り除く「クリトリス包茎術」を受けるという方法もあります。

また、トラウマやうつ病などが原因であれば、精神科や心療内科でカウンセリングや治療を受けることも大切なことです。他にも原因がわからなければ、性交渉に関する相談や治療を受け付けている婦人科へ受診するのもいいでしょう。相談をするだけでも気持ちが軽くなる可能性もありますよ。

男性が不感症になった場合の対策は?

男性が不感症で悩んでいるというケースもあります。男性の不感症は、いわゆる「ED(勃起障害、勃起不全)」と呼ばれる状態です。性行為やパートナーからの性的刺激に対して勃起できない、もしくは勃起はするものの挿入時に「中折れ」してしまう状態を「男性の不感症」ということが多いようです。

男性の不感症の対策は、勃起障害の原因によって変わります。例えば、糖尿病などの基礎疾患がある場合や、お薬の副作用によって勃起障害が起きている場合には、主治医と相談の上、投薬などの治療方針を変更するなどの対応が必要になってきます。

また、過度のストレスや寝不足が原因のこともあります。その場合には、まずは十分な睡眠をとり無理をしないこと。そして、体を動かしたりしてストレスを発散することです。無理をすると余計に勃起しにくくなったり、自信をなくしたりしてしまうので、「リラックス」を意識するといいでしょう。

不感症には焦らず少しずつ対応することが大切

不感症の原因は様々ありますが、一番多いのは精神的ストレスといわれています。何か病気がある場合や投薬治療によって性的興奮を得られない場合は別ですが、メンタル的な原因によって不感症になっている場合はしっかりと時間をかけることで改善していくことができます。

必要以上に不安を感じたり緊張したり、焦ったりしてしまうことが、不感症を悪化させる原因になることが多いです。「しなければ…」と焦るのではなく、まずはパートナーとしっかりコミュニケーションをとるようにしましょう。そして、信頼関係を築き自分たちの性行為について向き合ってみてくださいね

【記事提供:ラブリサーチ】
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