足ピンオナニーってなに?オーガズムを感じやすくなるやり方と注意点を解説
ラブリサーチのアンケートによれば、『ひとりエッチで必ずオーガズムを感じることができる』と回答したのは320名中60.0%でした。セックスに比べて自分の意志で快感をコントロールしやすいひとりエッチの場合でも、「毎回イケる」という方は6割に留まっているようです。そこで今回は、ひとりエッチ初心者の女性でも、オーガズムを感じやすくなる「足ピンオナニー」のやり方をご紹介します。
目次
ひとりエッチについてのアンケート
Q.【女性に質問】ひとりエッチで必ずオーガズムを感じることはできますか?
回答時期:2014.09.11〜2014.09.30|320名が回答
はい:192名
いいえ:128名
オーガズムを感じる為にしていることがあれば教えてください
はい
深呼吸して、リラックスした気持で肌の感触だけに集中する!考えごとが多い時や、イライラするときはなかなから頭を真っ白に出来ないから。
基本的に気分がノッた時しかしないので…でもエッチな小説を読んだり、想像を豊かにしてから一人の世界に入るのが一番ですね。
初めは難しかったけど、感覚とタイミングと自分の感じるところが分かればいつでもイケる。今なら指でも1分かからない。1番最初がやっぱり1番気持ち良いからワザと焦らしたりするけどw
最近になって、このサイトでラブグッズを買ってから自分の気持ちいい所を見つけることができました。それからはもう最高です笑
なんだかモヤモヤする時にひとりでしてしまいます。すっきりしたいので、オーガズムを感じられるよう女性用AVを観たりして気分を盛り上げているからか、ひとりエッチをする時は必ずオーガズムを感じています。
いいえ
あまり視覚に頼りすぎると途中で醒めてしまうので、エッチなビデオで盛り上がってきたらあとは音を聴きながら目を閉じて妄想に浸るようにしています
官能小説を読む、彼を思い浮かべる、彼がしてくれるように前戯をする…それでも彼と繋がってる時のようには深くいけないのです
んー。。。ほんとはよくないみたいだけど、おもちゃとか持ってないからシャワー使ったり、、、指ではいけない。
感じるし気持ち良いけど、まだ、絶頂!というのは感じたことがありません。体調によっては気持ち良さを感じない時も(涙)
部屋を暗くして一人で静かにリラックスしてやるのが一番いいです。あとは触るところのバリエーションをつけること。
足ピンオナニーって何?
足ピンオナニーとは、両足をピンとまっすぐに伸ばした姿勢でするオナニーのこと。女性のオーガズムは、太ももやお尻の筋肉を上手に使うのがポイントとなります。足ピンであれば内股に力が入るため、スムーズに快感を高めることができます。
小さい頃からオナニーをしている女性は、無意識のうちに「足ピン」でオナニーをしていることがほとんどです。しかし大人になってセックスを経験してからオナニーを始めた女性の場合、「セックスの体位」を意識しすぎて、イキにくい姿勢でしていることがあります。
セックスでは「挿入のしやすさ」から開脚で足を曲げる姿勢が多いですが、これだと下半身に力を加えにくく、疲れやすくなるのです。オナニーでオーガズムを目指すなら、セックスの体位は一旦リセット。足ピン派にシフトチェンジしていきましょう。
足ピンオナニーのやり方
ここでは、足ピンオナニーでオーガズムを感じるポイントを順番に説明していきます。
1.ベッドにあおむけの姿勢で横になり、やや閉じ気味に両足をまっすぐ伸ばします。太もものあいだに握りこぶしが1つ分入るぐらいのスペースを空けるのが目安。
2.クリトリスやGスポットなどの性感帯を刺激しながら、快感の高まりにあわせて太ももやお尻に力をいれます。お尻の穴をキュッと締めるイメージを持つと分かりやすいでしょう。
3.オーガズムに到達しそうになったら、つま先をピンと伸ばすようにしてさらに下半身に力をくわえていきます。個人差はありますが、イク直前は一瞬呼吸を止めるという方も多いです。
いきなりオーガズムを目指そうとはせず、「この姿勢のほうがリラックスできる」「ここに力を入れるとアソコが気持ちよくなる」など自分の体と対話するつもりで試してみて下さいね。
足ピンオナニーの注意点
女性をオーガズムの快感へと導いてくれる足ピンオナニーですが、この体位に慣れてしまうと普段のセックスでイキにくいと感じることがあります。セックスでは足を曲げたり開脚したりしていることがほとんどなので、なかなか足ピンしにくいですよね。そのため下半身に力が入りにくく、思うように快感を高めることができない方もいるようです。
その場合は、男性に協力してもらい、体位を工夫してみるといいでしょう。最初は普通に挿入し、タイミングを見計らって足ピンができる体位へと変えていきます。正常位であれば、挿入をしたまま女性が両足をまっすぐ伸ばします。
この体位なら浅めの挿入になるため、男性の早漏予防も期待できます。ただしペニスが抜けやすい体位でもあるので、あまり激しいピストン運動はおすすめしません。クリトリスを一緒に刺激するほか、キスやボディタッチなどでゆったりとしたプレイを楽しむようにしましょう。
膣圧を鍛えて、感度に磨きをかけよう!
足ピンオナニーに加えて、「骨盤底筋トレーニング(膣トレ)」をするとさらに感度に磨きがかかり、オーガズムを得やすい体質になります。
骨盤底筋とは、膀胱や膣、子宮といった臓器を支えている筋肉のこと。この骨盤底筋の力が弱いと、尿漏れや骨盤のゆがみにつながります。膣トレでは、尿道や膣を締めたり緩めたりする運動で、衰えてしまった骨盤底筋を強化することができます。
膣トレを始めると、「セックスで感じやすくなった」「中イキができるようになった」などラブタイムでもうれしいできごとが起こるようです。膣トレの方法がわからないと言う方は、膣のエクササイズができる『LCインナーボール』がおすすめ。可愛らしい水色のボールをリラックスした状態でゆっくりと中へ…。はじめのうちは1個、慣れてきたら2個と調整しながら膣や下腹部に力を入れて締め付けるだけ!
感じる体は1日にして成らず。愛する彼に愛撫されてバツグンに感じる自分を想像しながら、「感じるカラダ」に近づいていきましょう。
【記事提供:ラブリサーチ】
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writing by ラブサーチ