国際結婚したいなら知っておきたい!重要な5つの問題点
国際結婚したいなら知っておきたい!重要な5つの問題点

国際結婚したいなら知っておきたい!重要な5つの問題点

科学が発展し、国際交流も活発な現在、国際結婚を考えるカップルは少なくありません。あなたも外国人の彼との結婚を考えていたり、海外の人との結婚を夢見たりしている一人でしょうか?でも、何も考えずに勢いだけで突っ走ってしまっては後悔する恐れが!この記事では国際結婚を考えている女子が知っておきたい、重要な問題点を5つ、ご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね♡

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手続きがいちいち面倒

入籍前も夫婦になった後も楽じゃない!

国際結婚を考えているなら知っておきたい問題点の中でも特に重要なものの一つがコレです。

日本人同士で結婚した場合、たとえば結婚したら婚姻届、子供ができれば出生届を提出しなければなりませんし、子供を幼稚園に入れたいとなったら、希望の園に申し込みをする必要があります。

つまり様々なところで、色々な手続きをする必要が出てくるわけですが、これは国際結婚をした場合でも同じです。様々な手続きをしなければなりません。

だけど国際結婚の場合、たいてい日本人同士で結婚したときより手続きが複雑。複数の国が絡んでくるため、手間が倍になる場合も。

どちらかがパートナーの国の言語を全く操れないカップルにいたっては、倍以上の手間ヒマと労力を要求される可能性すらあります。

お互い低収入だと身動き取れない

貧しい場合は深刻な問題点!?

国際結婚は遠距離恋愛と共通する点をいくつも持っています。

「何をするにもお金がかかる」も、その一つ。

たとえばお互いの実家が近所にある場合、帰省する費用は安くすみますが、遠く離れていた場合、一人分&片道だけでも数万円から数十万円かかることなどザラ。夫が外国人の場合、相手の実家を訪ねることは海外旅行も同然ですから、当然、高くつきます。

またパートナーが外国人の場合、同国人同士の結婚の場合は必要ない有料の手続きを踏まなければならないこともあるし、海外に住む友達や親族に荷物を送るとなると、国内に送るより高額に。

つまり何をするにしてもパートナーが外国人の場合、同国人の場合に比べて請求される金額が大きくなりがちであり、追加料金を請求されることさえあります。

このためお互いあまり収入は高くないカップルの場合、結婚した途端、身動きが取れなくなるケースが・・・・

考え方や価値観が違う

宗教が絡んでいれば改善は期待できない!

国際結婚のメリットの一つによく挙げられるコト。それが「自分とは異なる考え方や価値感に触れられる」です!

でもこの点にはデメリットも潜んでいます。

自分とは異なる考え方や価値感を、いつも受け入れられるのであれば問題ありません。確かにメリットです。でもどうしても受け入れられない考えなどを持ち出されたとしたら?

パートナーから「ここではこうしてほしい」とか「こういうときはこうするもの」とか言われたとき、納得できず反発した場合、大喧嘩に発展するかもしれませんし、「価値感の押しつけ!」と思えて、長く心にモヤモヤを抱えることになる可能性も。

おまけに相手の考え方などが信仰している宗教観からきている場合、改善はほぼ期待できません。

宗教観が違う

神様や教義が異なると生活が大変!

日本人の大半は厳格なルールを定めている宗教を信仰しているわけではありません。あなたも他所の宗教に寛容で、お正月もクリスマスも楽しめるタイプでは?

でもカトリック教徒やイスラム教徒のように、厳格な教義に従って生きている人達は違います。彼らは他所の宗教に寛容ではないし、相手側の価値感を受け入れることを頑なに拒否する場合も。

だから女性側の親族と神社やお寺を訪れることになったとき、パートナーに拒否された、あるいは妻側の家族が「このようなときはこうしてほしい」と言っても、パートナー側がまるで受け入れようとしない・・・・なんてパターンは珍しくありません。

あなたが彼の宗教にも人格にも寛容の場合、これらは大きな問題にならないかもしれませんが、譲歩や妥協を求めがちだったり、負けず嫌いだったりする場合、ちょっと苦労するかも。

言葉の壁は越えがたい

彼が非アジア人なら国際結婚はツラい!?

相手がアジア人の場合、言葉にしなくても、空気や雰囲気で察してくれる場面は実は少なくありません。

相手が日本人であれ中国人であれ、アジア人は相手の本音を、言葉以外のものからも察するスキルが高いのです。

一方、非アジア人の場合、言葉にしてくれないと、相手の考えが分かりません。表情とか声の調子などからは何も読み取れないのです。

でもお互い別の言語を使って生きてきた場合、相手側の言語を百パーセント使いこなすなど、一部の人をのぞいて無理です。何十年もかかってようやく、「ある程度」使いこなせるようになるだけです。

だからパートナーが非アジア人の場合はお互いの母国語が異なる場合、度々、意思の疎通を困難に感じがち。「相手に○○と伝えたいけど、良い表現が思いつかない」とか「彼氏ともっとじっくり話し合いたいけど、言葉が分からない!」とか、普段からしばしば感じ、フラストレーションを抱えることになります。