つらい失恋経験が教えてくれた“最高の恋愛”をするために大切なこと
初めて付き合った相手との愛を貫いて結婚できたら、それはとてもステキなこと。好きな人との別れはつらく、「もしもあのとき…」と、後悔することがあります。だからこそ、失って初めて気付くことがあり、つらい経験が次の恋愛に生かせることもあります。今回は「失恋をしたことで気付けたこと」についてアンケートを実施しました。失恋を経験したことがあると答えた人は86.8%。実際に失恋から学んだ意見をもとに最高の恋愛をする方法をひも解きます。
目次
恋愛観・恋愛体験についてのアンケート
Q.失恋を経験したことはありますか?
回答時期:2014.05.28〜2037.05.12|175名が回答
はい:153名
いいえ:22名
失恋を通して成長できたこと、大切なものに気付いた出来事があったら教えてください(長文可)
ある
8年前のちょうど今頃に。8年前の3月に告白されたが、相手はものすごく結婚を焦っており、3交代の仕事だったため、妻になる人には専業主婦を求めました。一方の私は市役所に就職して丸一年が経過した頃。相手は「何とか市役所を辞めてくれないか」と言ってきたのですよね。その頃から3か月ほど経ったときに、私は相手から、「会える機会も少ないし、同時進行でお見合いを考えてその人と付き合うかもしれないからもう無理」だと振られたわけです。私も彼に気持ちはあったからこそ、その当時は私が市役所を辞めて彼についていけばよかったのかとも
すごく好きな人だったけど、相手は遊び程度にしか思ってなかったみたいで…でも、その人がいたから、今の彼の優しさを実感出来てるし、恋愛の相談をしていた男友達が今の彼になったので(笑)悲しかったけど、いろんなきっかけをくれた人。今の彼が、1番ですが、その方のことは恋愛とは関係無く大切な存在だと思ってます。
お互いの生活環境の変化で実のならなった恋なので、今でも引きずっています。昔の仲間として再開することがありますが、二人きりになるとタイムスリップしてしまいます。もう元には戻れないのに。あの時勇気を出して別れるべきではなかった・・・と考えることがありますが、前を向いて進むことが大事です。過去の思い出は美しいけど、ダメになった恋は仕方が無い。
友達の大切さ。彼氏がいるときは遊びに誘われてもいつも彼優先にしてたし、かかってきた電話にだって彼と一緒の時は出なかった。でも、彼に振られたとき一緒に泣いてくれてのも話を聞いくれたのも友達。「これからはいっぱい遊べるから嬉しい!」と言われたとき、友達の大切さに気付かされました。
遠距離だったので言わなければいけない事は早く言えば良かったと思ってます。離れていてもお互いが相思相愛だったので別れることを全く考えてなかったのです。なので私が忙しいことを理由に会う機会を逃し続けた結果、相手と同じ職場の人といい関係になってしまいフラれてしまいました。別れを告げられた時に今まで言えなかったことを伝えたら相手もびっくりしたみたいで浮気したことに凄く後悔していました。その後、二人で話し合って円満に別れました。お互いが恋愛に対してちゃんと真剣に考えなければいけないと改めて考えさせられ、成長できたと
ない
気になる人がいても傷付くのが怖くて諦めてしまい、自分に好意を持ってくれる人で妥協してしまう。
その1:不満や悩みはためこまない
「そのつど、思ったことを話し合うことが大切」「もっと自分の気持ちに素直になれたらよかったなと思いました。失ってから気付いても遅いってこと」など、今回のアンケートでは、相手への不満や悩みをためこまなければよかったと後悔するコメントがたくさん寄せられました。
「三角関係みたいなことになってしまい、私から彼と別れました。別れるかどうかとても悩んだ期間がウソのように、別れてから気分はスッキリ!ドロドロの恋愛はイヤ」という意見にもあるように執着を手放した瞬間に自分の本当の気持ちに気付くということもあります。
その2:思いやりの心をもって接する
・「大好きだった彼氏を、ワガママで振り回して振られました。今となってはあのときの後悔のおかげで、大切な人を振り回さないように自制できていると感じます。あのときの彼にはいつか謝りたいなぁ」
・「優しさや、どれくらい思っているのか余裕がなくなって見失い、愛されていないと自信を失い、ケンカやあたることが多くなってしまった」
・「自分のワガママに気づきました」
上記のように、ワガママな自分に気付いたという人が多いのですが、本当にワガママな人は自分がワガママなことを認めないんですよね。恋愛でのつらい経験でさらにステキな女性へと変身を遂げているのでしょう。
相手が何を求め、どんなことを喜んでくれるのかを考える思いやりの心。大切な人を失ったからこそ、深く知ることもあります。
その3:信頼関係を大事にする
・「相手のことを、より考えるようになった。些細な会話の中に、彼に思われていたんだなってことが、失恋して気づいた」
・「相手の立場になることができた。ただ私を傷つけようと言ったのではなく私のことをよく考えてくれての彼からの言葉だった」
…というように、自分のことだけでなく相手の立場や想いをくみ取ることが大事だということ。2人の関係をとことん冷静に見つめ直すことで気付くこともありますよね。
その4:相手を知ろうとすること
・「相手の話をよく理解する。わからなかったら聞く。基本動作を思い出した」
・「好きだからこそ、会えない時間も相手を信じて束縛しない、1人で勝手に不安になって自爆しない。遠距離のようなもので苦しいこともありますが、やっと今の恋では自分をセーブできています」
自分の気持ちをぶつけることでさらに傷ついてしまうのは、冷静に相手のことを考えられなくなってしまうから。相手を理解しようとすることで、自分の気持ちも伝えやすくなるということに気付けるというのは恋愛だけでなく、難しい人間関係にも通じることです。
その5:感謝の気持ちを忘れない
・「好きになったときは存在だけで満足だったのに、いつの間にか心がこうあるべきだと望むようになっていた」
・「考え方がより冷静に判断できるようになったし、感謝の気持ちがわいてきた」
・「相手が想ってしてくれていることに対する感謝の気持ちをしっかり相手に伝えること」
というように、経験から分かる感謝の気持ちを伝えることの大切さ。付き合いが長くなればなるほど、「わざわざ言わなくても分かっていてくれているはず」と思いがちですが、言うか言わないかでは気持ちの結びつきも違ってくるんですよね。
1つの恋が人生のすべてではないし、運命の人はたった1人とは限らない
・「すごく好きな人だったけど、相手は遊び程度にしか思ってなかったみたいで…。でも、その人がいたから、今の彼の優しさを実感できるし、恋愛の相談をしていた男友達が今の彼になって(笑)、いろんなきっかけをくれた人。今の彼が、1番ですが、その方のことは恋愛とは関係なく大切な存在だと思っています」
・「私が泣いているとき、一緒になって泣いてくれる友達がいました。恋に夢中のときは友達の大切さを忘れていたけど、失恋したことで友達の大切さに気づくことができました!」
・「彼に振られて辛いとき、毎日のように女友達が話を聞いてくれた。女友達の大切さが身にしみた」
・「友達、家族。泣いている自分に寄り添ってくれた」
つらい恋愛を乗り越えたから友情を実感したり、幸せを感じられる人との出会いに感謝できるんですね。
「彼に依存するのではなく、もっと自分のやりたいことにも目を向ける方が、彼に対して重たくなりすぎず自分磨きにもなり一石二鳥だと気づきました」「失恋後はショックでこのまま立ち直れないんじゃないかとか、彼を怨みそうになったりなど…このままじゃダメだ!と友人に相談しました。その際に LCラブコスメを教えてもらい、女磨きに徹するよう力説されました(笑)。すると、自分に足りなかったことが見えてきて、たくさん勉強になりました!」というように、さらに魅力に磨きをかけることもできます。
「男は1人じゃない。いろんな恋愛ができる!男の数だけ夢がある!」ホントその通り!1つの恋が人生のすべてではありません。恋をすることで女性の魅力は磨かれ、経験によって深められていくでしょう。つらいできごともこれからの恋に生かして、ますますステキな女性になっていってほしいと思います。
【記事提供:ラブリサーチ】
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writing by ラブリサーチ