恋愛は3年で飽きる…？恋人と良好な関係を長続きさせるための秘訣

1.理想を追い求めすぎない

あなたは1日のうち、どれくらいテレビを見ていますか？出勤前と仕事終わりで、3時間半くらいでしょうか。これよりも視聴時間が長い人は、現在のパートナーとの関係に満足していない傾向が強いのだとか。知らず知らずのうちに、ドラマや映画に登場するカップルを理想化してしまい、自身の現実の恋人と比べてしまうからなのだそうです。いつもお姫様のような扱いをしてくれて、あらゆるピンチから救ってくれるのは、ドラマや映画の中の世界だけ。「現実とは違う」ということを認識しておきましょう。

しかし、理想を持つことは、恋愛関係を長続きさせるために必要な要素の1つでもあります。彼氏にも「こんなカップルがいい」と共有してお互いの自分磨きに生かしたり、ドラマ内のカップルがやっていた休日の過ごし方を真似してみたり。理想のカップル像を共有し、近づけていく努力を一緒にすると、より絆を深めていくことにもつながりますよ。

2.共通点を増やす

一緒にランニングや旅行を楽しむカップルを見かけると「素敵だな」と感じる方は多いのではないでしょうか。こういった共通の趣味を持っているだけでも、ほかのカップルに比べて会話が多くなる傾向にあるそう。もちろん趣味でなくて構いません。料理や場所、動物など、一度探してみてください。
もちろん、共通してる何かがないといけないというわけではありません。相手が興味を持っていることに対して、関心を示してみるだけでも大丈夫です。男性は「教えて」という言葉が大好きなので、そのまま素直に伝えましょう。その一言で、また会話が増えますよ。

3.気持ちをきちんと伝える

彼氏といい関係をキープしたいなら、コミュニケーションは基本中の基本。「言葉で言わなくてもわかってほしい」なんて思っていませんか？現在交際中とはいえ、彼氏はあなたとは違う環境で育ち、違う価値観を持つ他人であることを忘れてはいけません。なにかしてほしいことがあるなら、ちゃんと声に出して伝えましょう。 コツは「もっと会えるとうれしいな」など、希望がかなったときのあなたの気持ちも一緒に伝えることです。男性は女性に喜んでもらえると嬉しいと感じるもの。あなたの願いを叶えてあげたいと頑張ってくれるでしょう。

4.ケンカは、その後の対処が重要

彼氏とのケンカが多くても大丈夫！「ケンカするほど仲がいい」ということわざがあるくらいです。しかも一度もケンカをしたことのない夫婦が4年以内に離婚する確率は、定期的にケンカをする夫婦に比べて、35％も高いそうです。大切なのは、ケンカをした後の対処法。どんなケンカをしたとしても、誠意を持って謝罪しましょう。ケンカの理由や原因をお互いに共有できれば、2人の関係に深刻な亀裂が入ることはないそうです。時間が解決するから…と放置するのが、一番よくないといえるでしょう。

効果的な謝り方は、「あなたの気持ちを考えずに○○してしまってゴメンね」というように、自分がどの点について反省しているのかを具体的に伝えることです。より誠意が感じられ、彼氏も自分の非を素直に認めやすくなります。お互いに、相手に対してもっと優しくなろうという気持ちにもなれますよ。

5.ときには厳しく

相手に嫌われたくないからと、都合のいいことばかり言っていませんか？友達も言いにくいような1歩踏み込んだことを、言えるような関係を築くことが大切です。ときには厳しく、叱咤激励できることが、信頼関係を深めることにつながります。そしていざというときに、頼れる存在へと絆を強くすることができるのです。
彼のプライドを傷つけないように伝えるコツは、最初に彼氏のいいところを褒めておいて「ここを直したらもっとよくなるよ！」と励ますように伝えることです。向上心を刺激することで、もっと素敵になった自分をあなたに見てもらおうと、彼も頑張ってくれるでしょう。

人間関係の基本は、ギブアンドテイクです。彼氏がああしてくれたら、こうしてくれたらと考えがちですが、その前にあなた自身が「彼のために何ができるか？」を考えてみましょう。そのぶん、相手もあなたのためにできることを、考えてくれるようになりますよ。ときには恋人、ときには親友という人として尊敬し合える関係を目指して、彼氏との絆をますます深めてくださいね！

【記事提供：ラブリサーチ】
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