付き合い始めたら“彼の態度”が変わった…対策方法はある?
「デート代は彼のおごりだったのに、付き合ったとたん完全割り勘制に!」、「読むのが大変なほど長文のメールをマメにくれたのに返信もない状態」などなど、付き合い始めてから彼の変化に戸惑う女性は少なくありません。そこで『「付き合う前の方が優しかった」と感じた経験はありますか?』と質問したところ、「ある」と答えた女性は52.3%と約半数の方が「付き合う前の方が優しかった」と感じていることがわかりました。そこで今回は寄せられたコメントをご紹介しつつ、その対策について解説していきます。
目次
恋愛観・恋愛体験についてのアンケート
Q.【女性に質問】「付き合う前の方が優しかった」と感じた経験はありますか?
回答時期:2014.11.21〜2014.12.05|127名が回答
ある:69名
ない:58名
【あると答えた方に質問です】それはどんな時に感じましたか?詳しく教えてください
ある
遅れてもほぼ必ずメールの返事をくれた。デートのお誘いをしてくれた。(ちなみに職場の2歳年下男性で、お友達から交際に発展したパターンです。)
付き合う前はお食事のお誘いもしてくれたし、「これ可愛いね」っていったものを覚えていてくれたけど、今はさっぱり。
私の愚痴を聞き流しているとき。昔は最後まで聞いてくれたけど、やっぱりそういうわけにはいかない時もでてきますよね…。
付き合う前はマメに連絡をくれたのに、付き合ってからは彼から連絡がくることが減り、「連絡なくても我慢して待ってるのが当たり前」という空気に…
彼宅でのデートばかり…しかも!無精ひげ&ヨレヨレの格好で、出迎える。いつも部屋散らかってるし。付き合い初めから、ずっと、そんな感じだったから、私の気持ちは離れるばかりでした(涙)
連絡が減った!きても短文
「付き合う前は『おはよう』から『おやすみ』までマメに連絡をくれたのに、今は2日に1度」、「メールの文字数が激減。付き合う前は読むのが大変なほどの長文だったのに今は…」、「遅れてもほぼ必ずメールの返事をくれたし、デートのお誘いをしてくれていました。(ちなみに職場の2歳年下男性で、お友達から交際に発展したパターンです。)」 とあるように連絡の有無、メールの量(文字数も含めて)の変化はごまかしようがありません。
「それまでマメだったメールの返信が遅くなったりなくなったりするなど、付き合う前は頑張っていたのが、付き合ってからは本来の彼に戻ったのだと思う」という冷静なコメントにもあるように、付き合う前はお互いに緊張感があって、「自分に好意を持ってもらおう」と強い意識が働いています。メールが減ったというのは彼の安心感の表れ。彼女であるあなたのことを信頼してくれている証拠でもあります。
ここでムリに付き合う前の頃のような状態に戻そうとすると、面倒くさいと思われるだけで2人の愛を深めるどころか、逆効果になることもあります。連絡が激減して悩んでいるとしたら、次の3つのことを参考にしてみてください。
(1)返信のしやすいシンプルな内容のメールを送ること
(2)連絡をとりやすい時間、負担に感じない程度の連絡のやりとりについてお互いに話しておくこと
(3)メールで相手のすべてを分かろうとしたり、自分のすべてを理解してもらおうとは思わないこと
付き合う前は自分を好きになってもらおうとメールにも想いをこめてしまうことがありますが、付き合った後は連絡手段の一つとして、おおらかに構えていた方が彼の中で存在感が増すはずです。
「かわいいね」と言ってくれなくなった
「付き合う前はお食事のお誘いもしてくれたし、『これかわいいね』っていったものを覚えていてくれたけど、今はさっぱり」、「付き合う前は『かわいい』って言ってくれたのに…」、「好きって言ってくれなくなった」とありますが、女性にとっては気になる問題ですよね。
付き合っている段階で「かわいい」とほめてくれなくなって、結婚したら「うちの嫁が~」と卑下するのって、少し前の世代の男らしさの象徴でもあるけど、「いちいち言わなくても分かるはず」ではなくて、やっぱり言葉で伝えてほしいですよね。
付き合いはじめたり、結婚したりすると、2人で過ごす時間が日常となり、そのままマンネリ化してくることがあります。そんなときは映画や音楽の力を借りて、「こんなステキなカップルがいる」、「2人でロマンチックな気分に浸るのっていいね」と、マンネリ脱却をはかるのです。お互いにステキなことはステキだと伝え合う、そんな時間を作ってみてください。
レディーファーストがなくなった
「付き合う前は待ち合わせ場所が私の家の近くだったのに、今は中間地点とか、現地集合になった」、「歩くのが遅い私。必ず手を引いて歩いてくれたけど今はどんどん先に行ってしまう」、「彼宅でのデートばかり…しかも!無精ヒゲ&ヨレヨレの格好で、出迎える。いつも部屋が散らかっているし。付き合い初めから、ずっとそんな感じだったから、私の気持ちは離れるばかりでした(涙)」
そして最後にレディーファーストから一変してしまった彼。「連絡の頻度、デート先のリサーチなどが付き合った途端減った」、「付き合いはじめてから、ご飯も奢ってくれなくなったし、行くお店もオシャレなところじゃなくなって、いつも同じ居酒屋」など、なぜこんなにもわかりやすく脱力してしまう男性が多いのでしょう。
でも、考え方を変えると「そんなにも頑張って私と付き合いたいと思ってくれていたんだな」と、少し嬉しくもなってきませんか?また、こういう男性は浮気がバレやすいという傾向があるので、チェックもしやすいはず。
付き合う前と後で変わってしまうのは、それだけ自分にはダメな部分や弱点を見せてくれているという証でもあります。
「手に入るまでは優しくて、手に入ったら放置もしくは暴力的だった人もいる」というように、恋人を所有物のように考える人との交際そのものを考え直した方がいい場合もあります。ただ、油断した素顔を見せ合うようになってからどう関係を築いていけるかが重要ですし、彼にとっての唯一無二の存在として目が離せない女性になっていってほしいと思います。
【記事提供:ラブリサーチ】
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writing by ラブリサーチ