セックスの感度を猛烈に上げる食事とは?もっと感じるための栄養素を紹介!
SEXで感じるためには、お互いが愛情を持って信頼し合い、ココロもカラダも解放することが必要。そのためには、ストレスや不安、緊張を和らげてリラックスすることが大切です。ここでは、ストレスを和らげて気持ちのよいSEXができるために積極的に摂りたい栄養素についてご紹介しましょう。
①たんぱく質
心身にストレスがかかると、それに対処するために副腎皮質から「コルチゾール」という抗ストレスホルモンが分泌されます。この抗ストレスホルモンの原料となるのがたんぱく質。
特に卵は良質なたんぱく源で、必須アミノ酸(体内で合成できず、食事から摂らなければならないアミノ酸)がバランス良く含まれている優良食材。
ポーチドエッグ、ゆで卵、目玉焼き、スクランブルエッグなどバリエーションも豊富ですね。朝食にぜひ取り入れてみましょう。
②パントテン酸
パントテン酸はビタミンB群の一つで、別名「ビタミンB5」とも呼ばれています。パントテン酸は、エネルギー代謝に関わり、皮膚や髪の健康を保つのにも必須の成分で、抗ストレスホルモンの原料にもなります。
卵はたんぱく質だけでなく、卵黄部分にはパントテン酸が豊富に含まれています。
また、レバーにもパントテン酸が特に多く含まれており、女性に不足しがちな鉄分も補えます。鶏ささみもパントテン酸が多く、ヘルシーで優秀なたんぱく源です。
③ビタミンC
“美肌ビタミン”としておなじみのビタミンC。コラーゲンの産生を促して肌にハリやツヤをもたらしたり、有害な活性酸素から体を守る働きのあるビタミンCも、抗ストレスホルモンの原料となります。
野菜や果物、イモ類などからバランス良く摂取しましょう。ビタミンCは、数時間で排泄されるので、毎食摂取することがポイントです。
いかがでしたか?普段の食事でストレスを和らげてリラックスすることが、感じやすいカラダ作りにつながります。
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writing by 松村圭子