中イキできるようになる?!感度を高めるスローオナニーのやり方
オトナ女子のたしなみとしてすっかり定着しつつある、ひとりエッチ。ラブリサーチが実施したアンケート『ひとりエッチの頻度を教えてください』では、56.4%の女性が「月1~2回以上ひとりエッチをする」と回答しています。いまや「ひとりエッチをしたことがない」という女性のほうが少数派になってきているようです。そんな中、長い時間をかけて快感を持続させる「スローオナニー」が注目を集めています。普通のひとりエッチとはどのように違うのでしょうか。ここではスローオナニーのメリットとやり方を併せてご紹介します。
目次
ひとりエッチについてのアンケート
Q.【女性に質問】ひとりエッチの頻度を教えてください
回答時期:2014.08.21〜2014.08.29|405名が回答
したことがない:35名
月1~2度:63名
週1:76名
ほぼ毎日:85名
不定期:146名
どんな時にしたくなりますか?
したことがない
やり方がわからない
エッチをしたくなったら旦那に言って相手をしてもらってるから
ムズムズはするのですが、やり方がわかりません。
セックスがひと月以上ないと、ムラムラしてくるけど、ひとりエッチに踏み込めない。
したいけどやりかたが?
月1~2度
排卵日付近に性欲が強まるから押さえ切れずに
遠距離でなかなか会えないので、彼のことを思い出すとしたくなります。
遠距離なので彼氏と電話した後とか。あとはストレス発散で
排卵期の前後~生理日にかけて濡れやすくなり、エッチな気持ちも高まります。
時間や気持ちに余裕があるときにLCさんからのメルマガを読むとなります。
週1
旦那とは週1ありますがそのあとに。1回では満足できないから風呂場でします
現在は実家暮らしなので、同室に誰もいないときですね。妄想ですぐスイッチが入ります。もしひとり暮らしなら、夜に気まぐれでしたいイメージです。
排卵期、生理前は特にしたくなります。人肌恋しいときもですね。
むずむずしたとき。彼に優しい言葉を電話で言われた後、電話を切ってから。エッチな漫画や動画を見た後。
今まではラブグッズを持ってなかったが旦那が購入してからはする回数がだんだん増えていってる
ほぼ毎日
生理以外はほぼ毎日セックスかオナニーして寝ます。
生理前、排卵期、生理中にもしたくなる時があります。
カレとスカイプ通話をしているときにこっそりと、寝る前ですね!
ほぼ毎日なので日課みたいなものですが、特に疲れているときにそんな気分になると思います。
夕方や夜。仕事など集中しなければならないことを長く考えていたときなど、不意にしたくなることが多いです。
不定期
エッチをしたく旦那を誘っても寝てしまうから一人で
ストレスがたまったとき。自分のからだの開発にスイッチが入ったとき。きもちよくなりたいとき。
生理前や排卵期、生理中にもしたくなるときがあります。エッチな本や動画を見るとしたくなります。
生理の終わりかけ、排卵日前後はしたくなります。あと、彼に会った後は暫くしたくなります。記憶が鮮明だからかも?
前夫とのエッチの直後彼がトイレに行っているあいだにしてました。今彼とのエッチでは何回もイクことができているのでエッチ直後はしていません。でも、1週間ほどエッチしないとしたくなります。
焦らしの快感を楽しむスローオナニー
スローオナニーとは、イクことを目的とせず、気持ちよさを持続させることに集中する自慰行為のこと。
一般的にオナニーといえば、自分の性感帯に一定の刺激を与え、最短ルートでオーガズムを目指すイメージがありますが、スローオナニーの場合は、強い刺激を控え、焦らしながら快感を高めるのが最大のポイント。それによって深い充足感を得ることができます。
しかし、毎日慌ただしく過ごす現代女性にとって、性欲は寝る前の数分間でサクっと処理するもの。それどころか平日は仕事で疲れ切っていて、パートナーがいてもセクシャルな気分になれない女性も少なくありません。
スローオナニーは、そうした頑張り屋さんの女性や、セックスで思うように感じることができない女性に試してもらいたいオナニーのひとつです。
自分磨きのオナニーはスパやエステ気分で!
スローオナニーのメリットは、性感帯の開発ができること。
全身のあらゆる部分に触れて快感を高めていくため、新しい性感帯と出会うきっかけにつながります。
中でイったことのない女性は、クリトリスや乳首などのほかの性感帯と一緒にGスポットを刺激することで、眠っている性感帯を呼び覚ますこともできるでしょう。
セックスの感度をあげたいという女性には特におすすめです。
また5~10分足らずでオーガズムを迎えるファストオナニーに比べて、さらなるリラックス効果が期待できます。
スローオナニーには、セルフマッサージや入浴といった工程も含まれるため、単なる性処理というよりは「スパやエステ感覚」に近いと言えます。
そのため行為後に虚無感や賢者タイムを感じにくいのが特徴です。
いつものオナニーより2~3倍時間をかけて
さまざまなルールが決まっているスローセックスと違い、スローオナニーには「絶対にこれをしなければならない」といった決まりごとは特にありません。
ただし、次のようなポイントを押さえておくと、より上質な快感が得られるはずです。
【準備編】
スローオナニーを始める前は、お風呂に入って体を清潔に保ちましょう。体を温めると、副交感神経が優位になり、リラックス効果も高まります。
ベッドルームは好きな香りのアロマを焚いたり、ムードのある間接照明を灯したりして、五感を研ぎ澄ませておくのがポイント。スマホやテレビなどはあらかじめ電源をオフにして、オナニーに集中しやすい環境を整えておきます。
【実践編】
ベッドに腰をかけたら、軽く目を閉じます。1日頑張った自分に労いの気持ちを込めて、深い呼吸を全身に届けましょう。
肩やふくらはぎなど、凝りを感じる部分に手をあてて、セルフマッサージをしていきます。
たまに太ももや二の腕などに指先を優しく滑らせて、タッチの違いを楽しんでください。
このとき、乳首や性器など敏感な性感帯は、最後までお預けにしておくと期待感が高まります。
イキそうになったら手の動きをストップしたり、他の場所を触ったりして焦らしましょう。
いつものオナニーより2倍~3倍ほどの時間をかけて、ゆったりと行うことで深い満足感が得られるはずです。
スローオナニーでイキイキした自分を取り戻そう!
前戯をメインに精神的なつながりを重視する「スローセックス」と似ていて、スローオナニーは、自分のココロとカラダと対話をする時間です。
体の内側から全身へと深い快感を伝えれば、癒しや幸福感に包まれ、毎日笑顔でイキイキと過ごせるようになります。
パートナーのことを気にかけながら行うセックスと違い、自分が気持ちよくなることだけを考え、想像力を働かせられるのが一番のメリット。現状のセックスに満足していない女性や、ストレスや疲れに悩まされている女性は、週に1度、上質なオナニーを日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。
【記事提供:ラブリサーチ】
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writing by ラブリサーチ