結婚後もラブラブ!「セックスレス」とは無縁な夫婦から学ぶきっかけ作り
いまや日本人夫婦の3組に1組が悩んでいるといわれるセックスレス問題。どんなに仲良し夫婦でも他人事ではありません。 ラブリサーチの調査では、『1か月に1回以上、パートナーとセックスしている』と回答した既婚女性は全体の52.2%。セックスレスになるカップルとそうでないカップルにはどのような違いがあるのでしょうか。 ここでは、同調査に寄せられたセックスレス知らずの夫婦のコメントをもとに、セックスのきっかけづくりの方法をまとめてみました。
エッチ・ラブタイムについてのアンケート
Q.【既婚女性に質問】1ヵ月に1回以上、パートナーとセックスしていますか?
回答時期:2015.10.08~2015.10.16|121名が回答
はい:67名
いいえ:54名
セックスをするきっかけや、セックスレスにならないための工夫を教えてください
はい
ダブルベッドに一緒に寝ているので、休日前などは自然にそんな雰囲気になります。あとベッドに入ってから眠る前に「チュウして」と私からお願いするのが毎日のパターンで、普段は軽くチュッとしてますが、どちらかのスイッチが入るとディープキスになり、そのまま突入という感じです。外ではもちろん家の中でも子どもの前ではベタベタしてないので(子ども達思春期。でも小さい時からそう)ベッドの中では甘えたり、ゆっくりおしゃべりする時間にしたりしています。長年の間に自然とそうなりました。
きっかけはほぼ向こうから。「今日はしようね」「今日はしたいな」と、夕食後くらいに言ってきます。セックスレスにならないための工夫としては、ちゃんとセクシーな下着に着替えたり、時にはコスプレっぽいことをしてみたり、とにかくマンネリを避けるようにしています。
旦那様と一緒に寝てるので、おやすみのチュウしてると2~3日に1回のわりに襲われます(笑)
夜寝る前に「明日エッチしたいな」と伝えます。あらかじめするとわかっていると、早めに子供を寝かせたり、ボディケアに力を入れたりできるし、「今夜はするぞ」という雰囲気でドキドキします。
疲れてそうなときは、マッサージしてあげたり、亜鉛を多く含む食材を使ったごはんをだしたりします。
一緒にお風呂に入る
パートナーと定期的にセックスをしている女性のコメントを見ると、「お風呂に一緒に入ると、その夜は必ずセックスする」とあります。
セックスはベッドの上から始まるもの…と思いがちですが、そうした固定概念にとらわれるのはマンネリを生み出す原因につながることも。最近、頻度が減っているかも…と思ったら、一緒にお風呂に入りましょう。
泡風呂でイチャイチャしたり、体を洗い合いっこしたりするうちに、互いの愛を再確認できるはず。普段、家事や仕事に追われてゆっくり過ごす時間がないカップルこそ、おススメのセックスレス予防法です。
お風呂でリラックスした後は、「Tバックなど普段は履かないようなセクシーな下着をつける」など、ムード作りにメリハリをつけることも大切です。
キスをたくさんする
「したい」と思った夜は、言葉より先にキスで気持ちを伝えるのもアリ。「普段は軽くチュッとしていますが、どちらかのスイッチが入るとディープキスになり、そのまま突入」というコメントのように、ねっとりとした濃厚なキスで気分を高めるカップルもいるようです。
また、「たくさんキスをしながら『幸せ~』と言って甘える」「ベッドに入ってから眠る前に『チュウして』と私からお願いするのが毎日のパターン」など、何とも羨ましいコメントも。どうやらカップル円満の秘訣は、素直に甘えることにありそうです。
キスをした後、さらに先へ進みたいときは、上目遣いで彼を見つめたり、恥ずかしそうにギュっと抱きついたりして、彼に主導権を委ねつつ、さりげなくセックスへ誘導するといいでしょう。
カラダに触れる
「自分からハグをする」「抱きつく。彼の膝の上に寝転がる」など、ボディタッチを頻繁にするカップルもいました。ボディタッチは、男性をムラムラさせるための常套手段。セクシーな下着や仕草で遠まわしなアピールをするよりも、直接体に触れたほうがセックスにつながる確率が高まるでしょう。
「ほろ酔いになった状態で甘える」のように、お酒がセックスのきっかけにつながることもよくあります。適量のアルコールはリラックス効果を高めてくれるので、久しぶりのセックスで緊張しているときにおススメです。これからの時期は、ホットワインや日本酒など体を温めるお酒がいいかもしれません。
ただしお酒を飲みすぎて彼のモノが元気を失ってしまわないように要注意。ほろ酔い気分をうまく活用して、上手に甘えてみてくださいね。
「したい」と伝える
セックスの話題は恥ずかしくてパートナーにも素直な本音が伝えられないというカップルは意外と多いもの。その状態でしばらく「しない期間」が空いてしまうと、遠まわしなアピールでは思うように相手を誘うことができないこともありますよね。
その場合は、「ずっと前レスでしたが、勇気を出して話し合いをした」というコメントのように、なるべく早い段階で話し合う場を持つことで、心の溝を埋めることができるかもしれません。
また「今日はする?」とセックスに関する質問を気軽にできる関係性を築いておくことも大切です。とくに男性は仕草や表情から相手の気持ちを読み取るのが苦手な人が多いため、言葉をつかったコミュニケーションが最も効果的といえるでしょう。
セックスレスは「病気など特別な事情がないのに、1か月以上セクシュアル・コンタクトがないカップルのこと」と定義されています。お互いに仕事や家事に追われて過ごしていると、夜のお誘いがないままあっという間に数カ月が経過してしまうこともあるでしょう。
なかには、「別にしなくてもラブラブだから…」と言い切る方もいますが、実際セックスレスのカップルに話を聞いてみると、どちらか一方が不満に思っているケースによく遭遇します。
「好き」という言葉や高価なプレゼントを送るよりも、セックスという「裸のコミュニケーション」のほうが相手に深い愛情を伝えられることも。いつまでもラブラブなカップルでいるためにも、定期的にセックスを求め合える関係を目指したいものですね。
【記事提供:ラブリサーチ】
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writing by ラブリサーチ