失恋の名言・格言集♡辛い男女の別れから立ち直るための言葉
失恋は心にぽっかりと穴が空いたような虚無感と悲しみを女性にもたらします。そんな時は、無理に頑張らないでください。少しの間、失恋から立ち直る名言を読みながら心を休めてみてはいかがでしょうか。今回は失恋から立ち直り、再び「恋がしたい!」とあなたが思えるような偉人たちの名言や格言をご紹介します。
あなたは素晴らしい
「愛情に満ちあふれた心には、悲しみもまた多いものである。」
ロシアの小説家・思想家であるドストエフスキーの格言です。
失恋して深い悲しみを感じるということは、それだけ相手の男性を愛していたという証拠です。
つまり、あなたは誰かを深く愛すことのできる女性だということ。
そんな心を持っているあなたは美しい人に違いありません。
現状を受け入れる
「恐れてはいけません。暗いものをじっと見つめて、その中から、あなたの参考になるものをおつかみなさい。」
明治の小説家・評論家・英文学者であった夏目漱石の格言。
つらい現実を受け入れたくないと思うかもしれませんが、愛が終わってしまったことを認めましょう。
そこからあなたが成長できるヒントが得られるはずですよ。
「許すことは忘れることとはちがう。つらい記憶を水に流し、心の痛みを消すことなのです。」
米国の教育者であったメアリ・マクロード・ブスーンの格言です。失恋して相手の男性を恨めしく思うかもしれませんが、それでも楽しかった思い出はあったはずです。
その思い出だけを心に留め、残りの辛い思い出は洗い流してしまいましょう。
これが「人を許す」ということです。
相手を許すことで、あなたの心の痛みはスッと消えていくはずですよ。
未来は明るい
「人間は不幸のどん底につき落とされ、ころげ廻りながらも、いつかしら一縷の希望の糸を手さぐりで捜し当てているものだ。」
太宰治の格言です。
どんなに今は暗く、深い悲しみで苦しんでいたとしても、そこにも一筋の希望というものはあるのです。
その希望を見つけるために、今あなたは苦しんでいるだけ。
その苦しみを乗り越えた先には、きっと晴れやかな未来が待っているはずですよ。
「始まりと呼ばれるものは、しばしば終末であり、終止符を打つということは、新たな始まりである。終着点は、出発点である。」
イギリスの詩人・劇作家であったT・S・エリオットの格言。
恋が終わったということは、そこがリ・スタート地点だということです。別れは新しい出会い。
きっと新しい恋愛があなたを待っているはずですよ。
いかがでしたか?あなたの心に響いた格言はありましたでしょうか。
いまは辛くても、自分と向き合う期間だと割り切ってしまいましょう。
失恋の傷が癒えた頃、新しい出会いがあなたを待っていることでしょう。
writing by love recipe編集部