
フェラチオをしたくない!女性が嫌がる理由とその解決策
女性から男性にする愛撫といえば?フェラチオですね。このフェラチオ、「尺八」、「口取り」などと呼ばれ、行為としては古来日本から存在していたものの、一般女性のプレイとして浸透しだしたのは1990年以降のこと。セクシービデオのどの作品にも、フェラチオが当たり前にプレイされるようになってからなのです。それまでは「本当に特別な相手に、ほんの少し口づけする」程度のものだったようです。そこでラブリサーチで「フェラチオを断ったことはありますか?」とアンケートを実施したところ、約半数にあたる46%の女性が「ある」と答えています。
についてのアンケート
Q.フェラチオを断ったことはありますか?
回答時期:2013.08.20~2013.08.25|506名が回答
ある:238名
ない:268名
その理由は?
ある
気分じゃなかったから。Hする時は断らないけど、フェラだけの時は気分がのらなかったら断ります。
いつもは大事なブレーの一環としてしますが、気分じゃなくて面倒臭かったら断ります(笑)可愛くおねだりされたらついしちゃいますけど
エッチをする気分でなかったから、ひたすらマグロに徹して、相手がイクまで絶えてた。
初めて頼まれてした時、独特な臭いとコンドームのゴム臭が耐えれなくて今の夫に頼まれても臭いの恐怖で断っちゃいました。夫のは臭くなかったのでちゃんとしてます。
はじめてHする時は、やらないことにしている。相手のことをよく知って信用できたなら、愛情をこめてやってあげる。
ない
生理でできない時でもいつも気持ちよくしてくれるので、彼がして欲しいって言ったら絶対断らない!だって気持ちよくなってほしいもん。
好きな人に気持ちよくなって欲しいから。自分からしちゃう。今の彼には断ったことないです。
いつでもしてあげたいから、断るなんて有り得ない。彼は恥ずかしがり屋で、あまり自分から要求しないのです。
断ったことはないけど、どうしてもしたくない時は、彼が感じる別なところをじっくり攻めて、フェラする時間を短くしたりはしてますね(笑)
今の彼までそんなに人数&回数をこなしたわけじゃないけど、断る理由もなかったし、嫌いじゃないから『して…』と言われれば、応えてます。
今でこそ当たり前になったフェラチオですが、当たり前でもイヤなものはイヤ。その気持ちは至極健全です。「フェラ、イヤだなぁ…」と思っているのは、あなただけではないのですよ。
フェラチオしたくない理由1:臭いが気になる
避けて通れない、アソコの臭い問題。どんなに大きな愛情があっても、蒸れたアンモニア臭は消せませんよね。
●臭いが気になる理由
臭いは記憶の保管庫である大脳辺縁系に直接送られます。他の五感と違い、どこにも寄り道をせず一直線に届くので、感情や記憶は臭いに左右されやすいと言われています。そのため一度でも彼のアソコの臭いがイヤ!と思ったら、その記憶が拭いきれないのは無理はないのかもしれません。
●臭いが気になる場合の対処法
これは、臭いの元である汗や残った尿、恥垢をエッチの前に徹底的に綺麗にすることで、臭い問題は解決できます。
臭いの元となる汚れを洗い流す「ソープ」を彼に使ってもらうのもオススメですよ。
臭いの問題は物理的に対策することが可能。簡単にできることを始めてみるとよいでしょう。
フェラチオしたくない理由2:身体的に難しい
男性としては嬉しいような悲しいような…といったところでしょうか。身体的に無理…「大きく口をあけるのが辛いから」という方もいらっしゃることでしょう。
●身体的に難しい理由
先に述べた通り、男性としては複雑な気持ちかもしれません。だってこれは見方を変えれば「あなたのアソコが大きくて…」ということ。口が開かない身体的理由が原因なら、無理にフェラすることはありません。
●身体的理由の対処法
しかし、彼もやっぱり「舐めて欲しいなぁ」と思っています。
気持ちがそっぽを向いていないのなら、横笛を吹くように唇を滑らせる「ハーモニカ」というテクニックや、手とフェラの合わせ技でなるべく口を開けないようにフェラするのもひとつの手です。
フェラチオしたくない理由3:気分が乗らない
理由なんてない…「気分が乗らないから」。そういうこともあると思います。実は男性的には、女性の「なんとなく…」が、一番わかりづらい理由です。
●気分が乗らない理由
男性には理解されにくい「なんとなく…」という気分。
女性は「イヤなものはイヤ!」と思考を閉ざしてしまいがちになりますが、時系列を辿ってよくよく考えていくと、「あ、これがあったからイヤなんだ!」というきっかけがどこかに必ずあるものです。
●気分が乗らない場合の対処法
それは何てことのない些細なできごとなのですが、その後の経過がよくなければ小さなしこりは徐々に大きくなり、それが「フェラしたくない!」に発展することだってあるのです。
気分が乗らないときは、自分自身に「どうしてイヤなんだろう?」と聞いてみましょう。「なぜ?どうして?」を繰り返していくと、答えが見えてきます。
まとめ
人それぞれフェラが嫌いな理由、度合いがあります。
しかしどちらにしても「イヤなものはイヤ!」に変わりはありません。と同時に彼はフェラを楽しみにしています。
その期待は裏切りたくない。そんな気持ちが混在しているあなたにオススメしたいのが、フェラがラクに、楽しくなるようなラブコスメです。
今でこそ当たり前になっているフェラですが、イヤなことを無理にする必要はありません。問題はその断り方です。
彼の気を悪くさせないような断りを考えておきましょう。
とはいえ、フェラも立派なセックスコミュニケーションです。
すればするだけ彼との仲も親密になっていきます。
「ほんの少し口に含むくらいなら…」と思う気持ちがあるのなら、フェラが楽しくなる工夫をして取り組んでみてはいかがでしょうか。
【記事提供:ラブリサーチ】
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writing by ラブリサーチ