お互いのココロもカラダも満たされる“セックスの方法”とは

お互いのココロが満たされるようなセックス、エンジョイしたエッチライフって？

みなさん最近セックスライフをエンジョイしていますか？満足するセックス、喜ぶセックスできてますか？私は…。まあ、ぼちぼちってところでしょうか。今の彼とは結構長い付き合いで、マンネリかしら？と思うときもたまにあります。

ですが、やはりお互いまだまだ好きなのでしょう。感激するようなエッチもあります。心が喜ぶセックスもあります。お互いにお互いを求めあって、何もかもを忘れてその行為に没頭しているとき、幸せというか充足感というか、なんとも言えない気持ちになりますよね。

そんなとき「エッチってなんて素敵なものなんだろう！！」と、しみじみと満足感にひたることができます。

そんなわけで…。

そもそも心が喜ぶセックスをする、エッチで満足するってどんなこと？なんて真面目なことを、ふと、考えてしまいました。私の場合、自分がエクスタシーに達しなくても、彼がとても満足そうであれば嬉しい気持ちになります。（女性には多い感情かもね。）

逆に、自分がエクスタシーに達して、「気持ちよかった！」と思えても、彼の調子がよくなかったり「ちょっと物足りないな」という表情をしているときは、なんとなく「ゴメンね！」と満足しきれない気持ちになります。

「満足するセックスライフ」とは気持ちの問題だった？！

10代や20代前半のときは、エッチをしたいのか、恋愛をしたいのか、はっきり言ってよくわからなかったですね。でも今は、エッチと恋愛が一緒になって、自分だけではなく相手にも気持ちよくなってもらいたいといつも思っている。満足するセックスライフを送ってほしい。

彼からいっぱい気持ちよくしてもらうと、彼にもいっぱい気持ちよくなって欲しいし、「気持ちいい」をわかち合いたいと思うようになって来ましたね。これは、歳を重ねて恋愛も失敗を重ねて、辿り着いた答えのひとつなのでは？と思います。皆さんはどうでしょう？

エクスタシーに達すれば満足？男性だったら射精さえできれば満足？男女で満足するセックスライフって違うのかな？

そんな疑問がふつふつと沸いてきて…。その疑問をぶつけたのは、ちょっと年上のオジサマ。彼曰く「年齢を重ねて、体力がなくなってくると、自分がイクこと（射精できること）が少なくなってくるんだよね。そうなると相手がどれだけ満足してくれたか、気持ちよくなってくれたかが、満足するセックスライフにおいて重要になってくるんだよ。」だそうです。

そっかー。自分がエクスタシーに達しなくても、相手が喜んでくれれば、自分は嬉しく思えるということは、男女という性で変わるわけではないんだな、と実感しちゃいました。

経験の成果？！いろいろわかってきた私。いい恋愛はいいエッチを作るのだ！

これはきっと、個人の性格や、セックスに対する価値観で変わってくるものなんだろうな～と思いました。

そして年齢っていうのも大きいのかもしれない。私はまだ生理もあるし、排卵もあるから、どうしても時期的なものでムラムラムラと「とにかく今すぐにでもエッチしたい！」と思っちゃうときもある。でもやっぱり若い頃のようにムラムラ気分で男の人を好きになっちゃうことはなくなってきた（笑）。

20歳前後のときなんか、ムラムラ時期に好みの男性と知り合うチャンスがあったら、すぐに好きになってたもんなぁ。

ムラムラ時期に彼氏とデートできなかったら、自分でエッチな気分をコントロールできるようにもなったし（もちろんひとりエッチも工夫するようになった！）、好きじゃない人としても気持ちよくないことも分かるようになってきた。

個人の性格、セックスへの価値観、年齢。そしてどんな異性と出会い、どんな関係を営んできたか。こんな要素が、どんなエッチで満足するセックスライフが過ごせるか？というのを決めているんじゃないでしょうか？

木漏れ日が心地よい午後。彼の温かい腕にくるまれて、そんなことを考えてみたのでした。

【記事提供：ラブリサーチ】
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