長男長女は完璧主義!?兄弟構成でわかっちゃう恋愛相性度と恋愛傾向
どんな家族構成かによって、その人のタイプや傾向は違ってきます。彼の家族がどんな兄弟構成かが分かると、恋愛傾向が見えてくるかもしれません。また、あなた自身も、どんな兄弟姉妹の中で育ってきたかによって、コミュニケーションの取り方やタイプが分かると、彼との接し方を工夫できるのではないでしょうか。自分と相手を理解して、よりよい恋愛関係を築いていくヒントにしてくださいね!!
長男・長女タイプの傾向①
長男や長女で育った人は、家族の中でも「しっかりしなければならない」と、責任を負ってきたようなタイプが多いでしょう。 下の子のめんどうを見てきたり、時には親の代わりを担ってきたような人もいるかもしれません。 そのため、責任感が強く、まじめでがんばり屋さんが多いのではないでしょうか。 責任感が強くなりすぎると、融通の利かない頑固なタイプになる人もいるかもしれません。 自分が決めたことを押し通そうとしたり、自分の考えで物事を決め付けたりすることも・・・。 そうすると、相手は見下されているように感じるので、関係性が悪化してしまう原因になるでしょう。 「しっかりしなければならない」ということは、失敗できない、と言うことにもなります。 すると、「完璧にしなければ!」と完璧主義になっていく人もいるでしょう。 すると、色々なことが心配になって、一歩が踏み出しにくくなっていきます。
長男・長女タイプの傾向②
長男・長女タイプの人は、
・まじめで、面倒見がよく、頼れるタイプだけれど、自分が甘えるのはとても苦手。
・あまり、自分の気持ちを表現することが得意ではない。
・羽目を外した行動をする時間は少ない。
この様な人が多いのではないでしょうか。 長男、長女のペアだと、堅実でまじめなお付き合いができるけれど、冒険するような時間は少なくなるのかもしれませんね。
中間子タイプの傾向①
中間の子として育った人は、生まれてから常に自分の上に誰かがいます。 そして、絶対に追いつけません。(年齢は抜けないですものね) そこで、攻撃的になったり、逆に人に頼ったりと工夫して、上の子の権利を手に入れようとします。 そして、下の子が生まれると、下の子が得られる愛情や甘えの権利も得られなくなったと感じます。 人生とは不公平なものだ、と感じ、「公平さ」「ルール」というものにこだわるようになるタイプも多いようです。 最も、親の目が届きにくい位置で育っているので、動きたいように、積極的に行動するタイプが多いでしょう。 自己主張しないと埋もれてしまう位置にいるので、自分の意見をはっきり述べて、行動する人が多いでしょう。 更に、上の兄弟のことも、下の兄弟のことも、よく見てきているので、外見ではなく本質を見ようとする傾向が強いかもしれません。
中間子タイプの傾向②
中間子タイプの人は、
・甘える側にも甘えられる側にもなれる。
・自分の考えで積極的に行動する。
・見た目に踊らされにくい。
この様な人が多いのではないでしょうか。 あなたが末っ子タイプで、中間子の彼を「甘え」を使って落とそうと頑張っても、その「作戦」は見抜かれてしまうかもしれませんね。
末っ子タイプの傾向①
末っ子で育った人は、たくさん甘えさせてもらっていることが多いでしょう。 そのため、「弱さ」を旨く利用する方法をたくさん身につけています。(意識してはいないかもしれませんが) 例えば、困った様子を見せれば、親や年上の兄弟が手を貸してくれたでしょう。 悲しんでいたり、辛い様子を見せれば、慰めてもらえていたでしょう。 つまり、相手が自分を構ってくれるにはどうすれば良いのか、たくさん知っているのです。 あなたも、きっとついついそんな末っ子タイプの人に手を貸していることがあるのではないでしょうか。 ただ、それが高じると「わがまま」と取られ、ずる賢い印象を与えてしまうこともあるでしょう。
末っ子タイプの傾向②
末っ子タイプの人は、
・感情表現が豊かで楽しむことが好きで、誰とでも気軽に仲良くなれる。
・責任を持って取り組むよりも、自分の気分次第で動く方が多い。
・自分に自信のない様子を見せることも多い。
こんな人が多いのではないでしょうか。 あなたが長女タイプなら、世話をやきたくなってしまうタイプ、と言えるでしょう。 ある意味、長男長女と末っ子の相性は非常に良いと言えるでしょう。
一人っ子タイプの傾向①
一人っ子の人は、自分よりもかなり大人(実際に大人のことが多い)の人たちに囲まれて育ちます。 その中で、より可愛がられるように、愛情を注いでもらえるように、周囲をよく観察しています。 そのため、衝動的に行動するというよりも、よく考え、計算して動くことが多いのではないでしょうか。 感情をぶつけあう兄弟姉妹がいなかったので、感情を素直に表現することは、少し苦手かもしれません。 相手がどんな反応を示すか、予想が出来ないときは特に行動が慎重になりやすいでしょう。 慎重すぎる様子に、パートナーがしびれを切らしてしまうこともあるかもしれませんね。 一人の時間をたくさん過ごしていたので、空想することが得意です。 つまり、頭の中で考えることが多いのです。 人とのかかわり方も、実際のコミュニケーションの中で身に着けたことではなく、想像のなかでイメージの中で考えているものが多い人たちです。 一見、大人びて見えても、深く付き合うと、子供のようなところも多いでしょう。
一人っ子タイプの傾向①
一人っ子タイプの人は、
・一見、物分かりがよく、大人びて見えるけれど、子供のような部分がある。
・感情を伝えることが苦手で、競争意識は低い。平和主義。
・夢見がちな傾向がある。
こんな人が多いのではないでしょうか。 あなたが長女タイプの場合、彼の夢ばかり語る姿に、イライラさせられることもあるかもしれません。 あなたが末っ子タイプだと、甘えられないような、頼りなさを彼に感じてしまうかもしれません。 中間子タイプは、甘えることも、甘えさせることもできるので、一人っ子とは、一番相性が良いと言えるかもしれませんね。
writing by 武田亜季