セックスの頻度を上げたいなら!彼が楽しめるセックスを提供して
2014年10月、イギリスのガーディアン紙がこんなコラムを掲載しました。「なぜ日本の若者はセックスをやめたのか」…待って!やめてない!というか、もっとしたいし、満足してない!それはアンケート結果にも如実に表れています。「現在のセックス頻度に満足していますか?」と159名の女性に尋ねたところ、「頻度を増やしたい」と答えた人が約73%の116名もいました。
エッチ・ラブタイムについてのアンケート
Q.【女性に質問】現在のセックス頻度に満足していますか?
【女性に質問】現在のセックス頻度に満足していますか?
満足している:46名
頻度を増やしたい:116名
頻度を減らしたい:5名
理想のセックス頻度とその理由を教えてください
満足している
2~3日に一度。月に1度はラフ゛ホで思い切りしたい。毎日は義務感が出てくるし、出来ない日があると待ち遠しさが湧くから。あまりしなくてセックスレスになった事があるから。
ほぼ毎日、セックスは二人の深い所のコミニュケーション。オルガスムスには関係なく、スローセックスをたのしんでいる。
旦那様が単身赴任だったので、月に1回帰った時に2回でしたが、もう少しあったらよかった
月2回〜3回。週イチでは多いけど、二週に一度だと少ないと感じる。
週に1、2回 彼は毎日でも♪って言いますが…
頻度を増やしたい
月1くらいしかデートできず、その時にしかできない。本当はもっとしたいのだけど…
ほんとは毎日でもしたいけど彼が仕事で疲れて寝ちゃうしだかせめて週末はいっぱいしたい。だから週2回。
閉経したから妊娠の心配がないから増やしたい。私は毎日でもいい
子作りをしてるからカレンダーセックスになってしまってる。もっとしたいよ
2日に1回くらいが理想。遠距離で月4程度しか会えない。
頻度を減らしたい
さすがに毎日は辛い。
イチャイチャは、好きだけど、挿入は嫌い。 早く終わって欲しい。
草食系男子ならぬ、とうとう絶食系男子なる恋愛拒否系の男性まで出現した2015年、セックス頻度の減少もただならぬ問題と言えるでしょう。
週2回はセックスしたいのに…
「頻度を増やしたい」と感じている女性のコメントを見てみましょう。
・「ほんとは毎日でもしたいけど彼が仕事で疲れて寝てしまうからせめて週末はいっぱいしたい。だから週2回」
・「週に2回、最低でも1回は愛し合いたい。 ホルモンバランスの関係もあるし、やはり女性として愛されているという実感がないと、日常生活の些細な事でもイライラしてしまう。 口数の少ない旦那様だけに体のコミュニケーションはとても大事だと思うから」
・「週1回。そうしないと心の距離も離れていきそうな気がする」
多くの女性の理想は週2回、少なくとも週に1回はセックスしたいと感じているようです。日本人のセックスが減少傾向にあるのは、アンケート結果にも見られるように、仕事が忙しくてゆっくり過ごせる時間がないことです。
会社員であれば残業はあって然るべきもの、という日本独特の考えはまだまだ深い根を張っています。仕事が終わっても上司が会社に残っていると帰りづらい、長い時間仕事をしている人が頑張っているように見られる…など、日本社会におけるストレスは、プライベートの性生活を直撃します。男性は特にその影響を受ける傾向にあります。
「疲れてるんだ、ゆっくり寝かせてくれよ…」こんな台詞を言われたら、コミュニケーション不足を感じていてもそれ以上誘えないですよね…。
彼が楽しめるセックスを提供してみて
彼が仕事などで疲れてしまっている場合を除いてセックス頻度が少ない場合、つまり彼が淡白で一緒にいてもセックスに至らない場合はどうしたらいいのでしょうか。
「ね~、エッチしよ?」
単刀直入に誘えばノってくる彼もいるでしょう。しかし求めているものとは違いますね。願わくば男性から誘われたい。強いてはどちらともなく始まるようなセックスがしたい…ですよね。
淡白だけど性欲がないわけではない。そんな彼にはさりげないセクシーアピールが有効です。緩めのニットでデコルテラインを強調するか、逆にタイトなニットでバストラインを強調する。短めのスカートを履くのもいいですね。「つい触りたくなるボディライン」を意識して作ってみてください。
淡白を通り越してセックスに興味がない彼は、セックスしている時が最大のチャンスです。ここで「セックスって悪くないんだな」と思ってもらわないことには始まりません。1球入魂…いや、『1セックス入魂』の精神で取り組んでください。愛されたい、攻められたい気持ちをぐっと堪えて、セックスの気持ち良さを彼に知ってもらうプレイを心がけましょう。
「○○くんのこと、思いっきり気持ちよくさせてあげたいんだ」
髪の先から爪の先まで、愛せるだけの愛撫を彼に施してあげてください。彼がセックスで気持ち良くなること、セックスの価値観が変わること。これが最重要課題です。
時にはセックスから遠ざかることも必要
遠距離恋愛やお互いの時間が取れないなど、外的要因でセックス頻度が少なくなってしまう場合もありますね。 人はネガティブ思考に陥ると、ぐるぐるとループしてしまい抜け出せなってしまいます。その思いに執着してしまうんですね。切り替えればいいのに切り替えられない…。それが人のココロです。
「彼に会いたい、抱きしめられたい」
強すぎる愛情は時にネガティブループの入り口に変わります。そんな時は、恋愛やセックス以外のことに目を向けてみましょう。友達や仲間と会って話すのが一番気が紛れますから、飲みに行ったり、旅行したりしてみてはどうでしょう。男性も自分ばかりに目を向けられているより、イキイキと自分の時間を楽しんでいる女性の方がよほど魅力的に映ります。魅力的だからこそ抱きたくなるというものです。
セックスは執着すればするほど、自分の心に重くのしかかってきます。セックスをしてもらえないと、自分自身を受け入れてもらえていないような錯覚に陥ってしまうんですね。頻度を回数を多くするのも大切ですが、1回のセックスでパートナーとどれだけ深く交われるかも、ぜひ意識してみてください。
【記事提供:ラブリサーチ】
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writing by ラブリサーチ