1日5分タオルチャレンジでぽっこりお腹を-5cm!
おいしいものが多い秋冬。厚着なのもあって体型の崩れに気付きにくかったり無頓着になりがちです。女子友と温泉に行ったりお泊りデートの時に恥ずかしい思いをしなくていいよう、一日たったの5分、家にある「あれ」を使ってできる簡単エクササイズをご紹介します。
タダで、簡単にどこでもできる3拍子揃ったダイエット?
Africa Studio/Shutterstock.com
トランポリンダイエットやVRダイエット、フラフープダイエットなど、楽しくて長続きしそうなダイエットが続々登場しています。
でもジムに通わなければいけなったり、なにか特別な道具を購入しないといけないとなると二の足を踏んでしまいます。
三日坊主や面倒臭がりの人にとって「タダで」「簡単に」「どこでも」できるのがダイエット成功の秘訣です。
実は誰の家にでもあるものを使って、テレビを見ながら、リビングでできるダイエットがあるのをご存知ですか?
それが「タオルダイエット」です。
用意するのはバスタオルかフェイスタオル一枚。
それだけです。
ぽっこりお腹バイバイ。タオルをどう使う?
ShotPrime Studio/Shutterstock.com
タオルダイエットには二種類タオルを使う方法があります。
一つはお腹に巻いてコルセットのように使うもの。
もう一つは両手でタオルの両端を持ってストレッチ用具として使うもの。
タオルをお腹に巻くとどんな効果が?
お腹をへこませておへそから骨盤にかけてバスタオルを巻き、きつめに結びます。
こうすることには2種類の効果があるといわれています。
まず胃腸を刺激し、お腹にたまった老廃物、便、むくみの原因の水分を下半身に押し出し、対外へ排出を促す効果。
さらに腰をしっかり支えることで、体のゆがみを矯正する効果があるといわれています。
正しい姿勢をキープしながら屈伸運動やストレッチを行うことで、コアマッスルが刺激され、お腹ぽっこり改善が期待できます。
両手でタオルを持つとどう良いの?
手ぶらでストレッチをするよりも、両手でタオルの両端を持つことで安定感が増し、手を正しい位置、正しい幅にキープしながら運動ができます。
-5㎝も夢じゃない?タオルを使ったくびれダイエット
<上体ひねり>
①左ひざを床につき、右膝を立てます。両ひざは90度に曲がった状態でキープします。
②両手でタオルの両端を持った状態で前に伸ばします。タオルはピンと張らせましょう。
③顔はしっかり前を向いた状態で上半身をひねります。「ひねって戻す」をワンターンとして左右20回ずつひねりましょう。
④立てる膝を変えて繰り返します。
くびれを作ってくれるだけでなく、二の腕や太ももも同時に鍛えることができます。
<上体横曲げ>
①続いて同じ格好のまま、両手を真上に上げます。もちろんタオルはピンと張った状態をキープ。
②上体をゆっくり左に倒していきます。横っ腹のピンと張るのを感じてください。
③ゆっくり元に戻し、今度は右に倒していきます。腹斜筋を刺激し、鍛えることができます。
背筋も鍛えることができるので、背中にたるみがちなぜい肉もすっきり落とすことができます。
<体ひねり>
①足を肩幅に広げてまっすぐ立ちます。両手はタオルの両端を持って真上に上げます。
②左手を右足のつま先にタッチするように体をひねっていきます。この時膝は曲げないよう注意し、右手こぶしは天井に向かって突き出します。こうすると右胸が広がります。
③続いて右手を左足のつま先にタッチするように体をゆっくりひねります。体が硬くてタッチできなくても大丈夫です。息をゆっくり吐きながら、できるだけつまさきに近づけましょう。
④これを両方20セット行います。
ウエストが細くなるほかに、肩甲骨がほぐされ肩こり解消にもつながります。
単純な動きですが続けていくとジワっと汗をかいてきます。
手軽にできるのでお風呂上りや寝る前のちょっとした時間を活用しましょう。
テレビを見ながらリビングでできるので、飽きずに続けられそうですね。
※この記事は編集部及びライターの経験や知識に基づいた情報となります。個人によりその効果は異なりますので、ご自身の責任においてご利用・ご判断をお願い致します。
presented by MyReco(https://myreco.me/)
【関連記事】
・必要なのはヘアゴムだけ!不器用さんもできる簡単で可愛いヘアアレンジ
・意外と簡単!?ひとりでできちゃうフィッシュボーンの編み方15選
writing by myreco