両思いになると冷める！男性が釣った魚にエサをやらない理由

男性心理から見ると

付き合う前の男性は「あの子と付き合いたい、あの子を手に入れたい、両思いになりたい」という気持ち(達成動機)で、その目標に向かって一途に行動します。

彼女が喜ぶことは何か、何かしてあげたい、ときめく恋の駆け引や刺激を楽しみ、デートや食事に誘い、優しい言葉をささやき、プレゼントを準備し…と、時間やお金、労力を全面的に彼女に投資します。

刺激的な気持ち「自分のものにしたい」から「自分のものになった」安定した愛情へと男性心理は変化し女性への投資は当然減っていきます。

投資が減ったから、気持ちが冷めた、ということではありませんが、女性は無意識に相手に求めることが多くなり、気付かずに重たい女になっていることもあります。

男性からのプレゼントや一緒に過ごす時間や愛情をどん欲に欲しがるばかりでなく、貴女からの、男性への気遣い、思いやりや優しさが伝わることで解消されることもたくさんありますよ。

対処法①「大きい魚を釣った！」と思わせ作戦

「両思いだから安心」なんてのんびり構えていないで、今以上に自分に磨きをかけて自信を養い、輝く女性を目指し　彼がさらに惚れ直すようにしましょう。

・メイク、ダイエット、美容、ファッションで外見を磨く。

・料理や習い事、趣味を深めるなどスキルアップを図る。

・言葉遣い、しぐさ、溢れる笑顔、彼への深い思いやりの気持ちを表す。

対処法②「こっちもエサをあげないよ！」作戦

男性が「貴女を逃がしてしまう？」とちょっぴり危うい不安な気持ちになり　貴女の方をしっかり向くようにしましょう。

・デートの誘いをたまには断り　少し距離を置く。

・自分の時間を大切にし、趣味など他のことを楽しむ。

・他の男性の影をにおわす。

・相手にべったり甘えすぎたり、頼りすぎたりしないで冷静に自分を見つめる。

両思いというのは平和で穏やかな愛情、二人で一緒に何かを成し遂げられた達成感や充実感、安心感です。