愛は4年で冷める?恋愛は2年で終わる?彼氏と長続きする秘訣や方法
愛は4年で冷める?恋愛は2年で終わる?彼氏が欲しい人、恋愛したい人、恋愛やデートを楽しみたい人、恋愛を休憩したい人まで、本気で恋愛を考える方のための恋愛コラムです。
愛は4年で冷める?恋愛は2年で終わるってホント?!
愛は4年で冷めるとか、恋は3年以上経つと愛に変わるとか聞いたことって、ありません?かの有名な小説家、瀬戸内寂聴さんは「男女の恋愛は2年で終わると思う」なんて書いていましたっけ。冷めるのってそんなに早いの!?でもでも、ちょっと待って!
Wait! Wait! Wait!
周りを見渡してみても、自分のことを考えてみても、それって当てはまらないんじゃない?って感じるのですが、どうでしょう?
恋はよりよい種族を残したいという本能の部分で行なっている、なんて説もあります。しかーし!人間たるもの理性がある。意志もある。そして目標や夢に向かって理論的に行動を組立てていくこともできる。
本能のおもむくまま行動しちゃうなんて、ちょっと野性みが溢れすぎてる?なんて思ってしまう私。意地悪なのでしょうか。
おなじ人でもいろんな面を持っている!
人間ってそのとき、そのときの情況や立場によって変わっていくもの。ひとりの人間だって、顔つき、ファッション、立ち振る舞い、考え方…。まるで別人のように変わってしまうことがある。 いい方にも悪い方にもね。
そう思うと、長くつきあうということは、一人の相手と何度も出会いを重ねていくということではないのでしょうか。
たとえば、遠距離恋愛をするとよく分かると思います。
お互い仕事が忙しくって、メールや電話では連絡を取り合っていても、会うのは2~3ヶ月ぶりなんてことありますよね。
で、久々の彼を目の前にすると急に、以前会ったときと雰囲気がちょっと違う!?なんだか貫禄のようなものが身についた彼。あらためてドッキーンってしちゃった!って経験がある人、いるんじゃないかな?
さらにそこに積み上げてきた時間がある。「数年前までこんなだったのにな」という感慨深さと、相手の成長を喜び、尊敬することができるのは、長くつきあってきたからだと思うのです。 恋の賞味期間ってそんなにカンタンに作っちゃもったいない。
幼い頃の私のヒミツとは…!?
私の場合、恋愛ではないけれど、こんなことがありました。小学校1年生から近所に住んでいた幼馴染みのY君。社会人になったY君と偶然遭遇して「久しぶり! 飲みにいかない?」ってことに。
「ピーピーいつもべそをかいていた加奈ちゃんが、今きちんと仕事してるなんて嘘みたいだなあ。上司に怒られて泣いたりしてるんじゃないの?」
「そりゃあ、夜ひとりで悔しくて泣くことはあるけど、もう人前では泣かないよ。だってそんなの、女の立場を利用しているみたいで、恥ずかしいじゃない。それにもう後輩に指示をしたりするような年齢よ」
「お、立派になったもんだなあ」
「そういうY君こそ、スーツなんて着ちゃって。なんだか大人っぽくなったねえ。女~?フフフフフ」
と、話を咲かせた数ヶ月前。彼もチームのリーダーとして、新しいプロジェクトを任されているなんてことを得意げに語ってくれました。 お互い頭のなかには、幼かった頃の姿を浮かべながらね。
彼のフトコロの大きさが私を成長させた!?
人としての成長を喜びあい、さらに信頼を深め、次なるステップに共に歩んでいく。もちろん恋人同士や夫婦だけでなく、友人でも可能なことだけど、その相手に、愛する人がいたならば…。とても素敵なことだと思いませんか?
そういったわけで、私は、今の大切な彼をさらに好きになろうとする努力、おこたりません。 たとえば彼と口ゲンカしたとき。
「もうイイ!」なんて思ってしまうのですが、ひとまず冷静になるの。で、ちょっとほとぼりが冷めてから改めて「彼」の動きをじっくり観察。
普段の私では気付かなかった彼のいろんな顔が見えてくるんです。(使ったものは必ず元の位置においてくれる、とか。洗濯物たたんでくれた、とか。些細なことなんだけどね。)
もちろん、そこでゴメンを言うのは私から。きっとこれまで大きなケンカがなかったことや、修羅場に進展しなかったのは、ふてくされた私を、冷静に落ち着かせてくれた彼のフトコロの大きさなのかしら!?
なんて、最後にはノロけちゃった…。もしかしたら、そうやって私たち二人は違ったタイプをさらけ出して、繋がってきたのかもしれない。
【記事提供:ラブリサーチ】
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writing by ラブリサーチ