JKのための部活引退後食事改善ダイエット「ご褒美の与え方」

悩みは不要!?

まずは「部活引退後には太るもの」と開き直りましょう。

悩んでも太ってしまうものなので、悩むだけ無駄なのです。

そうして腹を括って本気でダイエットに挑みましょう。

ご褒美の与え方

ご褒美の与え方～その1～

『高校生活の全てを懸けて頑張った部活動』ですが、あなたはその頑張った自分に称賛を与えましたか?

その戦績や実績にかかわらず、来る日も来る日も頑張り抜いた自分を自身でしっかりと褒め称えましょう。

食べ物以外で部活動中に我慢していたコトやモノはなんですか?自問自答してみてください。

そして上位3つを選出してください。

簡単にできることは直ぐに実行し、経済的な理由などで直ぐに実行できないものは「夢」としてココロのフォルダーに保存して下さい。

ご褒美の与え方～その2～

部活中に我慢していた食べ物の上位3つを選定してください。選定項目は下記の内容で。

・Sweetsの上位3つ

・お肉料理の上位3つ

・炭水化物の上位3つ(ラーメン・パスタ・ご飯など)

ご褒美の与え方～その3～

ご褒美の与え方～その2～で選定した9つの食べ物を、短期間に全て食べてください。

『3年間頑張ったよね～』と自分をほめながら、しかもお腹いっぱいに!

『食べていいの?』と迷ったら思い出してください、「悩んでも太ってしまうものなので、悩むだけ無駄なのです」という開き直りが大事なことを。

そうして、まずはココロとカラダを満足させてあげてください。

ご褒美の与え方～その4～

あなたの3年間の努力に対する称賛とご褒美でココロもカラダも満足させたら、次へのご褒美です。

次は、20歳代以降の自分が美しくそして「太りにくいココロとカラダを育む」ことが、あなたの未来へのご褒美です。

部活引退後の食事改善法

部活引退後の食事改善法～その1～

部活が特にスポーツであった場合、ダイエットのためにまずおこなうことは『沢山食べる習慣』からの脱出です。

これまでは摂取した栄養とエネルギー燃焼力のバランスが図れていたのですが、部活を辞めた後もなお脳がその習慣を覚えているために、必要以上の栄養を摂取してしまうのです。

食事改善法の第1歩はとにかく「食べる量を減らす」ことです。

部活引退後の食事改善法～その2～

食べる量を減らすことは案外簡単にできます。その鍵となるのは以下の3つです。1か月程度頑張ってみましょう。

①固形物を減らす

②空腹を我慢しない

③糖質を有効に摂取する

食事改善法の実践

食事改善法の実践～その1～

固形物を減らす…お腹を膨らまさない食事を工夫しましょう。

例えば朝食なら、【三大栄養素(糖質・脂質・タンパク質)+アミノ酸】をしっかりと含んだコーンクリームスープや牛乳+フルーツのジュースを200㏄以上飲んだり、プリンや砂糖入りのヨーグルトを食べたりしましょう。

昼食も夕食もなるべく温かい汁物を多く摂取し、お腹を膨らまさないように気を付けましょう。

食事改善法の実践～その2～

空腹を我慢しない…1回の食事の量を少なくします。腹7分目程度が良いでしょう。そしてお腹がすいたら、温かいミルクやカフェオレ、ババロアやプリンなどの乳製品を間食しましょう。

1日5回位まではOKです。但し、絶対にお腹が膨れるまで食べてはいけません。

食事改善法の実践～その3～

糖質を有効に摂取する…空腹を感じたら我慢せずに、キャンディーやチョコレートを1粒程度食べて空腹を回避しましょう。

してはならないコト

ダイエットを意識すると、知識の無い人は必ず『カロリーを抑える』『糖質を控える』『脂質を摂らない』などの行動に走ってしまいますが、これは逆効果です。

この3つ、絶対にしてはいけません。ヤセ急げば必ずリバウンドをおこします。

部活を辞めた直後には『沢山たべる習慣』を脳の記憶から取り去ることが何よりも大事です。

これが『太りにくいココロとカラダを創る準備』となるのです。