子宮がん検診の費用はどれくらい?どんな検査があるの?
子宮がん検診の費用はどれくらい?どんな検査があるの?

子宮がん検診の費用はどれくらい?どんな検査があるの?

年間約8,000人に発生し、約2,500人が亡くなって子宮頚がん。検査で防げるこの病、「私はまだまだ」じゃなくて「私もそろそろ」と考えてみましょう。圭子先生がしっかり検査内容と検査費用について解説します♪

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検診を定期的に受けていれば100%予防できる

子宮がんの中でも子宮の入り口にできる子宮頚がんは、最近20~30代の若い女性に増えています。

わが国では年間約8,000人に発生し、約2,500人が亡くなっています。

ただ、子宮頚がんの原因は、その99%以上がヒトパピローマウイルス感染であると解明されており、また検診でがんになる前(前がん病変)の状態で発見することが可能なため、検診さえ定期的に受けていれば、ほぼ100%予防できるのです。

がん予防のために検診を受ける

前がん病変で発見されれば、円錐切除という子宮の入り口のみを切除する治療で完治し、子宮を残すことも可能です。

その後の妊娠や出産にもほとんど影響はありません。

一般的にがん検診は「がんの早期発見・早期治療」のためと言われますが、子宮頚がんにおいてはがんの発見ではなくがんの予防のために受ける検診と言えるのです。

誰でも感染する可能性がある

ヒトパピローマウイルスは、性体験のある人では誰でも感染する可能性のあるごくありふれたウイルスであり、多くの女性は10~20代初期に感染するとされています。

感染しても多くの場合は、本人の免疫力によりウイルスは排除されますが、ウイルスを排除できず感染が長期化してしまう場合もあります。

そうなると子宮頚部の細胞が変化し、長い年月を経て子宮がんへと進行する危険性が出てくるのです。

自治体の補助を利用して負担を軽減

現在厚生労働省は、20歳以上の女性に対して2年に1度の子宮頚がん検診の受診を推奨しています。

各自治体では、20歳以上の女性が住民検診で受ける場合、費用の一部もしくは全額を補助する制度を設けています。

自治体によって異なりますが、補助が出る場合は1,000円程度で検診を受けることができます。

職場でも健康診断の際に、子宮頚がん検診の費用を補助する企業などが増加しています。

医療機関で検診する場合の費用

産婦人科などの医療機関でも個人負担で検診を受けることができますが、費用は大体3,000円~5,000円くらいが相場です。

検診の内容

子宮頚がん検診は、子宮の入り口の細胞を綿棒やブラシなどでこすり取って検査をしますので、ほんの1~2分で終わり、痛みはありません。

子宮頚がんになった人の75%は検診を受けていないと言われています。

子宮頚がんは検診で予防できるがん。定期的な検診が非常に大切なのです。

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