「愛」と「お金」どちらが大事?女子が求める結婚相手への条件
もし結婚するとしたら、相手に求めるのは「愛」?それとも「お金」?二者択一で回答するには難しいテーマですが、あえて質問してみました。
20~24歳の占める割合が高い「愛」派
約7割の人が結婚相手に「愛」を求める、と回答しました。全体のほぼ3分の2が「愛」を、残りの3分の1が「お金」を選択したと表現できます。
「愛」を選んだ理由をみると、「お金があっても愛のない生活は続けられない」が圧倒的に多く、「愛する人からの愛を手に入れることは、お金を稼ぐことほどラクではない」という意見も目立ちました。 年齢別にみると、「愛」派は20~24歳の占める割合が高く、「お金」派に30~34歳が多いのとは対照的です。
生活を現実から見つめる「お金」派
「お金」を選択した人たちの理由には「愛ではご飯を食べられない」「恋と違い、結婚生活にはお金が必要」「子どもが生まれたら、『愛さえあれば』とは言っていられない」というものが多くみられました。「お金がないことで、相手とのいさかいが増える/関係がギクシャクする」という意見も、「お金」派には目立ちます。
結婚生活には、子どもの教育費や住宅ローンなどにより、経済的な負担が大きくなる時期があり、30~34歳という年齢は、そういった現実に直面する最初のタイミングと思われます。20~24歳で「愛」の支持率が高かったのは、そういった経済的負担から自由でいられる年齢だからではないでしょうか。 今回のアンケート調査では、究極の選択をしていただきましたが、社会の構造や価値観が変われば、今後の「愛とお金」に対する態度も違うものになるのかもしれません。
【記事提供:ラブリサーチ】
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writing by ラブリサーチ