もしかして私は恋愛依存症?特徴、原因、症状、克服方法について
もしかして私は恋愛依存症?特徴、原因、症状、克服方法について

もしかして私は恋愛依存症?特徴、原因、症状、克服方法について

皆さん恋愛していますか?でもその恋愛への依存が大きくなりすぎると“恋愛依存症”になってしまい他のことに手がつかなくなってしまいます。常に身近にある恋愛ですが、恋愛依存症になってしまうにはさまざまな原因があります 。今回はそんな恋愛依存症の症状や特徴、そして知っておきたい克服方法についてご紹介していきたいと思います。

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恋愛依存症とは?

恋愛依存症とは、文字通り“恋愛に依存している人”のことを言います。常に恋愛をしていないと不安になってしまうというだけではなく、恋愛中にも関わらず不安に襲われたり、常に精神的に不安定になるなどの症状が現れます。

また、好きな人と一緒にいるにも関わらず、幸福感を得られないという症状の方もいるようです。

恋愛依存症のタイプとは?

恋愛依存症には“共依存症”と“回避依存症”二つのタイプが存在します。

“共依存症”の人は自分の事より人の世話に夢中になる人で、他人が自分を必要としてくれることで自分の価値を見出していこうとします。 このタイプは女性に多くみられ、恋愛依存症といったらこのタイプとして認識されています。

“回避依存症”の人は相手と親密になると面倒になってしまい、愛情表現すら避ける傾向にあります。常に相手を自らコントロールしようとし、「正しいのは自分、間違っているのは相手」といった考え方を押し付ける傾向にあり、男性に多くみられます。

この二つのタイプは相反するものに見えますが、とても相性が良く、惹かれ合いやすいです。しかし、その恋愛は苦しくて辛いと感じるにも関わらず、離れることが出来ないといった悪循環を生み出してしまいます。

恋愛依存症になりやすい人の特徴とは?

相手に対して依存してしまうという人は、幼少期などに家庭環境になんらかの不安やコンプレックスを抱いていたりしたことが影響していると言われています。具体的な例として、一人っ子で遊び相手がいなかった、両親が共働きで寂しかった、あまり褒められた経験がないといったことが挙げられます。

幼い頃に甘えることができない環境だったという人は特に恋愛依存症になりやすい傾向になるようです。なので、自分のことを一番に思ってくれる恋人に対して全て求めてしまうのです。

恋愛依存症になりやすい人の原因とは?

恋愛依存症になりやすい人の原因として、子供のころにネグレクトのような育児放棄を受けていたことがあげられます。虐待などを受け、親から愛情を感じず育ってきた人がその欠けていた愛を感じるために恋愛依存症となってしまうそうです。

それとは逆に家族から過剰の愛や期待を受けていたということも原因になってしまう場合もあります。どちらにしても、幼少期の生活環境が影響しているでしょう。

恋愛依存症の症状とは?

恋愛において“大好きな相手しか見えない”という時期はあります。しかし恋愛依存症の症状はそれを遥かに超え、生活にも支障をきたしてきます。

「連絡を少しでもくれないと不安になる」ということはありませんか?

やりとりが一日でも途切れてしまったり、少しでも遅れてしまったりすると途端に不安に襲われてしまうそうです。恋愛依存症の人にとって“たまたま忘れた”“ちょっと手が離せなかった”とは思わずに、自分は嫌われてしまったといったネガティブな発想になってしまうそうです。

他にも、全ての行動予定が彼の為だけになってしまい、自分だけの予定があったとしても彼に誘われたらどれだけ大切な約束だとしても断り、彼を優先してしまうという行動です。このような行動に出ると、周りからの信用も無くし友人も去ってしまいます。

とにかく「彼以外何もいらない」といった発想になってしまい、生活の全てが彼に捧げるようになってしまっていたら、すでに恋愛依存症と言えるでしょう。

恋愛依存症の克服方法とは?

恋愛依存症の人は自分を疎かにしてしまっている人がほとんどです。まずは自分を大切にしてみてください。

相手を愛する前に、自分を愛するということです。彼だって、自分の事を大切にしない女性は残念だと思うはずです。

他にも克服方法としてスマートフォンなどの利用をできるだけ控えていくことも大切です。

スマートフォンを操作していると彼のことが気になり、ついつい不要な連絡をとってしまい、連絡したものの返信が来ないと不安になるというような悪循環にはまってしまいます。

いかがでしたか?

恋愛依存症になると、楽しいはずの恋愛が苦しいものに変わってしまいます。楽しい恋愛になるように、のめりこみ過ぎには注意してくださいね。