いい恋愛をするために知っておきたい、愛してると恋してるの違いとは

田口久人氏の「恋と愛の違い」がネットで話題に

１人でも成立するのが『恋』２人必要なのが『愛』

理由を作って会うのが『恋』理由もなく会えるのが『愛』

伝え方に悩むのが『恋』伝えなくても伝わるのが『愛』

奪うのが『恋』与えるのが『愛』

叶わないこともあるのが『恋』叶えたのが『愛』

一瞬で生まれるのが『恋』一生育むのが『愛』

すぐに消えるのが『恋』ずっと残るのが『愛』

相手の嫌いな所を見ないのが『恋』全て受け入れるのが『愛』

米国NLP(TM)協会認定マスタープラクティショナーの田口久人氏の「恋と愛の違い」に関する名言が話題になっています。彼の言葉が伝えたいことは、相手の立場にたって考える事ができるのが愛だということですね。

あなたのその感情は恋ですか？愛ですか？

二十代が考える愛と恋とは

「改めて恋と愛について考えてみたことはないのですが…これを言ってしまうと身も蓋もありませんが、ヤリたいかヤりたくないか、というのが、恋という感じがします。逆に刺激が無いのが愛って感じがします、なんかそうすると飽きちゃったのかなと思って別れてしまいます」（二十代/男性）

恋というのは、激しいものです。もちろん、彼のように、お互いの肉体に魅力を感じ、貪るようなものも恋ですし、わたしたちが、イケメンたちに感じるドキドキやトキメキも恋でしょう。

恋する気持ちは、毎日にハリを与えてくれますし、周りに羨ましがられるようなイケメンを連れた時の優越感は、何とも言い難い快感があります。

ただ、それも若い内だけかもしれません。男女ともに経験を詰むと、そのような燃えるような恋に飽きて、愛を求めるようになるでしょう。

四十代が考える愛と恋とは

「結婚して十五年になるけど、もう妻にはドキドキ感はまったくありません。お腹もだるんだるんですが…でも、自分にとっては絶対に必要な存在ですし、困っていたら自分を犠牲にしてでも助けたいと思います。もしかしたらこれが愛なのかもしれませんね」（四十代/男性）

たとえば、家族愛や、親子愛、など、愛という言葉には、恋よりもさらに深い意味があるように思えます。

恋と言うと「エッチしたい」とか「ドキドキしたい」など「友達に一目置かれたい」など、自分の欲望が相手の気持ちより、先行していると言えるでしょう。

しかし、愛は違います。この四十代の彼のように、結婚した妻に何かあれば、命を投げ打ってでも助けたいと思う、そのような気持ちは相手を思いやってのことです。

しかも、その相手を思いやるというのは、見返りを求めない無償のものです。

恋と愛の違い

たとえば、子どもを育てたからと言って、親はわざわざ見返りを求めませんよね。しかし、彼氏は違います。何かをプレゼントしたのに、お返しを貰えなかったら、恋が醒めてしまいますよね。このように自分本位なのが恋です。

愛は自分本位ではなく、相手の立場にたったときに生じる気持ちが愛です。愛と言うのは、恋に比べて、深く、難しいものです。

いかがでしたか？

毎日が充実するような恋も、誰かの幸せを真剣に願う愛も、どちらも素晴らしいです。これを読んだみなさんが素晴らしい恋愛ができることを願っています。

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