通勤通学でお尻のエクササイズ!自転車でヒップアップしよう!
通勤通学でお尻のエクササイズ!自転車でヒップアップしよう!
大臀筋
お尻の筋肉である大臀筋ですが、この筋肉はペダルを後ろに押す時に使う筋肉です。
ペダルを後方に押し出す際に、かかとでペダルを踏み込み蹴り出すように漕ぐと意識しやすくなります。
また、太ももの後ろの筋肉も蹴り出す際に使う筋肉です。
腸腰筋
腸腰筋は下半身と上半身を結んでいる筋肉で、姿勢を正しく維持してくれる筋肉です。インナーマッスルとも言われています。
ペダルを後方に押した後に、太ももを上に引き上げる動作の時に使う筋肉です。
ペダルは反動で回転するので、踏み出しの時に力を出せば車輪は回りますが、反動に頼らず、太ももの引き上げを意識します。
太もも
ペダルを押し出す際に一番使う筋肉が太ももです。
特にペダルが後ろから前方へ回り、前方へ踏み込み、膝を伸ばした時に太ももの筋肉が最も使われます。
※つま先に体重をかけすぎず、足裏全体でペダルを蹴り出します。
体幹部
ペダルを一生懸命踏み込む事ができても、体の状態が左右にフラフラ動いてしまうとダイエット効果が期待できません。
サドルにお尻をつけて、お腹と背筋で姿勢を正し頭が前後左右に動かないように安定させ、ペダルだけが動いているフォームが理想的です。
自転車を漕いでいる姿を道沿いのお店の鏡等でチェックすると、間違った姿勢に気づきやすいので、時々姿勢をチェックすることをおススメします。
writing by 池野百恵