和食は食べ過ぎを防げる!ダイエットするなら和食を食べよう
実は和食のマナーは、早食いをして食べ過ぎないように、そして、消化がよくなる食べ方ができるように工夫されているってご存知ですか?
器の持ち方のマナー
平皿や大皿を除いて、基本的に器は両手で持つのが原則です。器を持つときは一度箸を置いて両手で持ち、また箸を持ち直します。その行為に時間を要するため、早食いを防ぐことができます。
お箸の使い方のマナー
お箸は箸先3センチ以内を使うのが正しい使い方。これは、単に箸使いが美しいというだけではありません。料理を一口サイズにすることで満腹中枢を刺激し、食べ過ぎなくなるのです。胃腸などにも優しいですね。
味付けについてのマナー
お料理が出てきたらすぐに醤油や塩をかける人がいますが、これもマナー違反。味見もしないで醤油などをかけるのは料理人に対して失礼という理由からです。まずは何もかけずにお料理を味わう。これは濃い味を防ぐのに役立つマナーになります。塩分の取り過ぎを防ぐことに繋がるわけです。
writing by love recipe編集部