あなたは彼氏に素直になれてる??男性に上手に甘えるテクニック
意地を張って甘えられなかったり、甘え方が下手で相手に嫌がられたりしていませんか…?上手に甘えられないあなたに、上手に甘えるテクニックを伝授します。
甘えるのは女子の特権
あなたは、好きな人に素直に甘えることができる人ですか?上手に男性に甘えることができるのは、女の子の特権です。
女の子から頼りにされて、嬉しくない男性は少ないんじゃないでしょうか。
甘え上手な女の子と、甘え下手な女の子。できれば上手に甘えられるようになりたいですよね。
「甘える」って?
あなたにとって「甘える」とは、どういうことでしょうか?いいイメージ?それとも悪いイメージを持っているでしょうか。
辞書で調べてみると…「かわいがってもらおうとして、まとわりついたり物をねだったりする。甘ったれる。」「相手の好意に遠慮なくよりかかる。
また、なれ親しんでわがままに振る舞う。甘ったれる。」と書いてありました。う~ん。こう聞くと、甘えることに嫌悪感を持つ人もいるでしょうね。
「人に頼ってばかりで、男性に媚びる嫌な女」とか、「相手によって態度が変わる嫌な人。」といったマイナスのイメージを持っている人も多いかもしれませんね。
上手に甘えましょう
心理学的には、「甘える」ことが充分にできると、身も心も満たされ、成長への大切なステップと考えられています。
ちゃんと「甘えられる」ようになることは、素敵な大人の女性への必須条件なのです。
実践!恋愛心理学では、人に好意を持たれる甘え方をお伝えしていきます。好きな人の前でだけ、かわいくして、声も甘い声で、友達の前と全然違う!
あなたの周りにもいるのではありませんか?こんな人は、きっと嫌悪感を持たれやすいでしょう。
人から嫌悪感を持たれやすい「甘え方」には、どういう特徴があるのでしょう。
「下心」のある甘え方
嫌悪感を持たれやすい「甘え方」、分かりやすく言えば「下心」のある甘え方です。
「何か買ってもらおう」「あの子よりも私を見てもらおう」「私の嫌なところからこの人の意識をそらそう」こんな下心がある時、心の中で思っていることと言動は、全く一致していません。
だから、外から見ると場にそぐわない変な感じがしてしまうのです。外野から見ている人は、それがハッキリと見えてしまうので、とっても不快でしょうね。
この甘え方は、相手を変えようとする意図が隠されています。つまり、彼を「コントロール」しようとしているということなのです。
人は、誰かからコントロールされそうになると、強く抵抗します。だから、上手くいかなくなるのです。
甘え方のポイント①
上手な甘え方とは、どういうものなのでしょう。実はPOINTがあるんです。上手な甘え方は、まず自分に正直になることが必要です。
そして、こころから相手を信頼すること。
この2つがPOINTなんです。相手をコントロールしたくなるのは、相手のことを信頼していない証拠なんですよ。
(私になんか、興味が無いに違いない…とか)信頼できないから、自分で思うように動かさないといけない、と考えてしまうのです。
甘え方のポイント②
相手の気持ちは相手のものです。どうにかしようとした途端、おかしなことになってしまいます。
まずは、唯一あなたのものである、「自分の気持ち」にちゃんと気がついてあげましょう。
そして、その気持ちを率直に相手に伝えていくことから始めてみてください!
その時に、「きっと彼は、私の気持ちをきちんと聞いてくれるはず」と、相手を信頼し、そのままのあなたでいることが好感度アップのPOINTですよ。
正直に、自分の気持ちを伝えていくこと。これが「甘える」ということです。
甘える=わがまま?
上手に甘えられない人の中には、「わがままを言ったら、彼を困らせるだけ」「相手の気持ちを煩わせるくらいなら、言わないでおく方がいい」こんな考えの方もいるでしょう。
こんな考えの時、自分では相手のことを思いやっているつもりです。
でも、本当に相手のことを思いやっているのでしょうか?答えは「NO」「言わない」という方法を使って、これも無意識に相手をコントロールしてしまっているのです。
言いたいことを言わない
言いたいことを言わないでいる人を見ると、「どうしたのかな?」と思いますよね。
場合によっては、「どうしたの?何かあった?私に話してみてよ!」と声をかけると思います。そうです。
つまり、そうやってコントロールされているんです。余計、気を遣わせるという結果を招きます!
「甘え」にチャレンジしよう
話さないということは、「相手を信頼していない」という証拠にもなってしまいます。
「あなたは私の話を受け止めることができない人だ」というメッセージが相手には送られているのです!!きっと、それはあなたの本意ではありませんよね。
ですから、ここは一つ勇気を持って、「甘え」にチャレンジしてみましょう。
正しい「甘える」という意味を理解した今なら、甘えることへの抵抗は少なくなっているはずですよ。
信頼した相手には、たくさん甘えて心の栄養を補給して下さい。そのエネルギーが、素敵な女性への変化の源になるのですから。
writing by 武田亜季