男女で違う境界線って?男性とケンカになる原因は考え方にあるのかも7パターン
恋人が同僚の女性とふたりきりで食事をしたら怒る女性と、「食事ぐらい良いだろう」と言う男性。どうやら、男性と女性では境界線が違うようです。男性を理解して、恋人とのケンカを減らすためにも、今回は「男性と女性で違う境界線」の紹介です。
【1】浮気の境界線
恋人同士で深刻な問題に発展するのが、「どこからを浮気と呼ぶのか」という浮気の境界線です。
女性目線では「女性とふたりきりでの食事」はあきらかに浮気。
しかし、男性目線では「肉体関係があった」ときから浮気と呼ぶようです。
「たとえ下心があっても、キスぐらいでは浮気とは言いません」(30代男性)というのが本音。
女性にとっては、ちょっとショックなひと言ですね。
【2】恋人の境界線
「セックスをしたんだから、私たちは当然、恋人」と言う女性に対して、男性は「一夜のあやまちでセックスをすることもある」と言います。
では、どこからが恋人なのでしょう。
女性は「お互い告白をしたとき」「キスをしたとき」など、告白に重きを置いているようです。
しかし、男性目線では「この人を守ってあげたいと思ったとき」「大切にしたいと思ったとき」からが恋人なのだそうです。
ちょっとハードルが高そうですね。
【3】デートの境界線
男性から映画に誘われたら、「デートに誘われた!」と喜ぶ女性。
しかし、男性は「あいつなら暇かと思って…」と笑います。どうやら男性には、デートの意識無く、友人として女性を誘うこともあるようです。
では、どういう誘いがデートなのでしょう。「高い金額を自分が払うとき」(20代男性)、「ムードのある場所に誘うとき」(30代男性)、「どこが良いか、すごく考えて誘うとき」(20代男性)さり気ない誘いは、デートではない可能性大ですね。
【4】女の境界線
よく、「あの人はもう女を捨てている」という言葉を聞きます。
では、女の境界線はどこにあるのでしょう?
同性の女性は、「男性の視線を気にせず、仕事を優先し始めた瞬間」から、女を捨てていると考えるようです。
しかし、男性は「たとえポニーテールでも、髪の毛をひとまとめにし始めたら、女を捨てている」(20代男性)と考えるようです。
女性と思われたいなら、髪の先までおしゃれに気を抜かないで!
【5】親友の境界線
「親友がたくさんいる」と思っている女性が多いようですが、多くの男性は「親友はひとり」だと言います。
なぜなら、女性は「いつも一緒にいる友人は親友」だと思うのですが、男性は「どんなことも打ち明けられる人が親友」だと思っているからです。
「女性の友情は2~3年しか続かないのに、男性の友情は一生続く」と言われるのはそのためかもしれません。
【6】太めの境界線
他人から見て太っているようには見えないのに、ダイエットをしたがる女性。
女性から見るとぽっちゃり型の女性を「好み」だと言う男性とは、感覚が違うのかもしれません。
女性が理想的だと思っているのはアイドル並のスレンダーな体型。
しかし、男性が理想的だと思っているのは、胸が大きく、ヒップにも丸みのある、女性らしい体型です。
男性からモテるためには、少しぽっちゃりとした方が良いのかもしれません。
【7】自立の境界線
自分が自立した大人かどうかを考えたとき、女性は「ひとりで何でもできること」を自立だと言います。
「自分で料理が作れて、車も運転できて、役所の手続きもできれば自立でしょ」(20代女性)
それに対して、男性は「自分で生活できるだけのお金を稼ぐことができれば自立」(20代男性)と答えます。
やっぱり女性には、誰かに頼って生きていくという本能が残っているのでしょうか?
男性と女性の間には、違った価値観が存在するようです。
相手の価値観が分かれば、男女間の失敗も減るかもしれませんね。
writing by 美優