寒さを味方に、痩せるための筋トレに挑戦①大きな筋肉から鍛える!ヒップアップトレーニング
寒さを味方に、痩せるための筋トレに挑戦①大きな筋肉から鍛える!ヒップアップトレーニング

寒さを味方に、痩せるための筋トレに挑戦①大きな筋肉から鍛える!ヒップアップトレーニング

代謝の上がる冬はやせるチャンスです。体はかたまりやすいのでしっかり対策しながらの筋トレ、進めましょう。全方位からアプローチするヒップアップトレーニングでプリプリお尻を目指しましょう!

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手順

①まずはお尻全体の大きな筋肉に効かせます。両足の間を大きく広げて立ちます。バランスを崩さないよう要注意。膝、つま先は自然に外向きに。足の裏でしっかり床を踏み脚の内側に意識を集中します。腹筋で身体を立てて上半身を縦に引き上げ、鎖骨を横に広げます。両腕を胸の前に組むと助けになります。ここで深呼吸して準備。

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② ①の身体の張りを意識しながら腰を下ろし、床と太ももが平行になる高さまで。いわゆるワイドスクワットの形ですが、すぐに立ち上がらず、この状態で軽くバウンスしながらキープ!(秒数にこだわらず、太ももにこない程度に。)息を吐きながら①に戻ります。

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③次は下から持ち上げるように効かせる動きです。広げた足の左側に上体を近づけ、両腕を膝上において上体を支えるように。右足は床につけています。

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④右足のつま先を伸ばして床を押す力でお尻をプリっと上げます。親指側から内ももに意識が伝わり下から突き刺すようなイメージです。この時息を吐きながら腹筋にも力が入ります。③→④を繰り返し、お尻を上げ下げします。反対側も同様に。

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⑤最後はお尻の横の部分を鍛えます。四つん這いになって腰を反らないようお腹の空気を吐き出しペタンコに。

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⑥脚の形をキープするようにしながら、右足を膝がお尻の高さになるまで上げます。

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⑦後ろから見た姿。土台になる左脚でしっかりと体を支えていて、左にブレたりしていません。

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⑧緊張感を保ちながら右足を戻します。近道せず、右足の膝ができるだけ遠い軌道を通るよう意識すると効き目が大きく感じられますよ。最後は床スレスレのところで我慢し、また上げます。この繰り返し。反対側も同様に。

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お尻全体の筋肉を大きくするようにしながら、垂れ対策で下から持ち上げ、また、貧相になりがちな横を意識的に鍛える組み合わせのトレーニングです。床を踏みしめ利用することが助けになるので意識してみてくださいね。